見出し画像

友人N

どうも、takuhoです。
 4月最後の金曜日ですね。この1ヶ月間、お疲れ様でした。新年度初っ端の月、大変なことが多かったと思いますので、明日からの三連休はしっかりと休養してください。

先日僕の友人Nから、「そろそろ俺のこと書いた方がいいじゃない?笑」と言われまして、ただ、僕の友人を自慢するだけの記事だと小っ恥ずかしいので、その友人の良さを交えながら書ければなと思います。

僕の友人"N"

 僕の友人"N"はめちゃめちゃ頭がいい!というわけではありません。むしろ学校の勉強は嫌いです。真面目に授業を聞いてるタイプってよりは、スポーツが好きで、体を動かしている方が好きなタイプでした。友達と悪ふざけをしたり、先生に怒られていることも少なくなかったという印象です。
 しかし、大学生になってから彼とよく話すようになり、地元の山の上とかで語っていると、「こいつ実は頭よくね?」と思うことが増えました。
 決して語彙が多いわけでも、めちゃめちゃ勉強しているわけでもないですが、今の世の中についてや、今後の将来について、今の自分の価値観などいろんな部分に対して自分なりの意見や考えを持っていて感心させられます。的を得ている考えも少なくないし、そこら辺の何も考えていない大学生より、頭がいいのではないかと思うことも多いです。
 なんで、こんなに友人Nに対して感心することが増えたのかをふと考えてみると、そこに彼なりの「なぜ?」が詰まっていることに気がつきました。

必須な人間力「なぜ?」

 皆さんは、普段生活をしていて、「なぜ?」と思うことってありませんか。なんで空は青いんだろうとか、鳥はどうして鳴くんだろうとか、なんで日本は平和なんだろうとか、なんでもいいんですけど、それを考える時間ってどれぐらいありますか?
 おそらく、ものすごく少ないと思います。今の時代暇はスマホで潰すことができますし、そもそも、そんなことを考えている余裕がない人も多いかもしれません。しかし、「なぜ?」は学びの根幹であり、その疑問を持ち、それに対して考える時間をどれだけ設けられるかが、自分の成長速度を変えていきます。なので、疑問を蔑ろにしないって意外と大事なことなんです。

 友人Nは、その忙しい中でも、そう言った自分なりの疑問「なぜ?」を結構持っていて、それについて考える時間を設けているんじゃないかなと勝手に思っています。勉強は嫌いだったけどそう言った疑問を蔑ろにせず、自分なりに考えることをしていたからこそ、彼は今でもいろんなことを考えられる人になっているんじゃないかなと勝手に思ってます。

僕にない能力「適応」

 友人Nの最も尊敬できる点は「適応能力」です。彼のはワイワイ騒ぐ場も、しっぽりと真面目な話をする場も、ゆったりキャンプをする場も、どんな場面でも中心になることができます。これはマジですごい才能だと思ってます。
 人間には得意不得意がありますから、自分に合ってる場と自分にはちょっと合ってない場があるはずなのに、彼はどこに行っても彼は適応します。なのに、自分の好き嫌いはハッキリとしているので、その場の空気に流されることもない。正真正銘、自分の場にしてしまうんです。
 これは本当に凄い能力だなと思っていて、その場の雰囲気を変える力や、その場にいる人に好かれる力などいろんな能力の集合体だと思っているので、凄いなと思っています。それをほとんど無意識にやっていそうなのも怖いです笑

最後に

いかがだったでしょうか、僕の友人"N"。
「この話を書いてー」って言われた時、正直「何時間かかるかなー」って思ってましたけど、なんだかんだいつもの半分の時間で書けました笑
一緒にいる年月が長いと怖いですね笑

でも、こんな身近な人からもまだまだ学べることがあるんだなーと感じた今日この頃でした。
いい友人を持ててよかったです。笑

それでは、また明日。

takuho

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?