いつもはデジタルで写真や動画を楽しんでいる自分ですが、ずっと憧れていたフィルムカメラをお迎えしました。

この一見見慣れない形のカメラはスウェーデン生まれのHasselblad 500c/mという中判フィルムカメラ。
電池もなく、完全機械式で動く男心くすぐる一品。レンズを通した像を上から覗くという独特な方式で写真が撮れる。
その上から覗くファインダーの景色が圧倒的に美しい！！写真では伝わり切らないのがこれまた残念、、、

中判フィルムカメラは一般的な写るんですなどのフィルムカメラよりも大きいサイズのフィルムを使用するため、1ロールあたりに取れる枚数が12枚と少なめです。一枚あたりの金額に換算すると…💸💸

ただフォーマットが大きいからこそ圧倒的な情報量と立体感があり、金額のことなど吹っ飛んでしまうほどの出来栄えだったので記念すべきハッセルブラッドでのファーストロール12枚を記録がてら乗っけていきます。

ちなみに機材情報はこんな感じ
body:Hasselblad 500c/m
lens:CF 80mm f2.8 T*
film: kodak PORTRA 160

初めてにしては露出がきっちり取れてて満足。
せっかちな性格の筆者からすると1ロール12枚というのはちょうどいい。撮り終えてから現像までのサイクルがほどよく焦らされてまたいい。

おそらく一生の相棒となるカメラなのでゆっくりじっくり撮っていこうと思います。ではまた！