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介護現場を劇的に変えるドラえもんの秘密道具3選

みなさん、こんにちは、たっくんです。

現在、高齢者施設でケアマネージャーをしています。介護の仕事は10年以上、もっている資格は、介護福祉士、ケアマネージャー、社会福祉士です。

今回は「介護現場を劇的に変えるドラえもんの秘密道具3選」という話しをします。

「こんなときドラえもんがいてくれたら」と悔しくて、唇を噛みしめて眠れない夜を過ごした、全ての介護士へ、アニメ界のスーパーヒーロー「ドラえもん」と、ケアマネたっくんのタッグで、お送りします。

ではさっそく、いきましょう!

第3位:タイムマシン

第3位、「タイムマシン」ドラえもんのひみつ道具の代表的なものの一つ、その名の通り、時空を自由に移動する乗り物です。

皆さんは、戻りたい過去、見てみたい未来、ありませんか?


「あの時、あの場所を離れなければ事故が起こらなかった」


「あのとき、あの職員を採用しなければ、今頃、こんな事になっていなかった」
という後悔


「あのお局は、いつ退職するの」


「10年後自分のキャリアは?」


知りたい未来。

タイムマシンがあれば、すべて解決できます。

「みなさんがタイムマシンに乗って行きたい過去・未来を教えてください。」

第2位:もしもボックス

第2位「もしもボックス」公衆電話ボックス様なひみつ道具で、受話器に向かって「もしも○○の世界になったら」と言うと、その言葉どおりの世界に一変。自分が望む世界を実現させ、体験することが可能な道具です。


「もし、介護職の年収が700万の世界になったら」
「もし、大腿骨頚部骨折のない世界になったら」
「もし、認知症がない世界になったら」

ぶっちゃけ、毎回これ使えば、全て解決してしまう、秘密道具の最高到達地点。

「もしもボックス、あなたはどのような世界を体験したいですか?」

番外編「ほんやくこんにゃく」

第一位の発表の前に、番外編です。
みなさんは「ほんやくコンニャク」って知っていますか?
これを食べることにより、相手の言葉が翻訳されて聞こえる、魔法のこんにゃくです。

みなさん、「企画書出来た?」って聞いているのに、「えーと、昨日しようと思ってたんですけど、急な用事がはいっちゃってー、やろうと思ってたんですけど〜」と、みたいな、シンプルに質問に答えない人周りにいませんか?

「あれ?日本語が通じない外国の方と話しをしているのかなと」思ってしまいます。

そんな職員には、ほんやくこんにゃくを薄切りにして、豚汁の中にしのばせて食べさせてあげましょう。確実にストレスのない会話ができるようになります。


第1位:どこでもドア

堂々の、第一位「どこでもドア」タケコプターやタイムマシンと並ぶ、ドラえもんの代表的なひみつ道具の一つ。使い方はシンプル、行きたい場所をイメージしてドアを開けるだけで、目的地に到着します。

誰もが、一度は欲しいと思った事のある道具、「どこでもドア」シンプルに移動時間がかかりません。「会社に遅刻しそうになった時」「ヘルパーの訪問が詰まっている時」「デイサービスの送迎」「通院支援」「居室訪問」介護の仕事をしている人にとって、効率的な時間の使い方は、生産性を上げ、支援の手数を爆発的に増やすことができます。ぶっちゃけ、どこでもドアあれば、在宅生活が継続できる人沢山います。

「あなたが、開けるドアの向こうの世界を教えてください。」

まとめ

今回の話をさらっと復習します。介護現場を劇的に変えるドラえもんの秘密道具3選

第3位:タイムマシン、後悔した思い出、見てみたい未来、前向きに考えてみませんか。

第2位:もしもボックス、自分が望む世界を声に出してみましょう。

第1位:どこでもドア、あなたが今すぐ、行きたい場所どこですか?

番外編として、「ほんやくこんにゃく」を紹介しました。ストレスを溜めないコミュニケーションを心がけましょう。

ここまで音声を聞いてくださり、ありがとうございます。これからも一生懸命発信していきます。では、また次の音声でお会いしましょう!


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