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EUIC2022 in Frankfurt

誰にでも締め切りが必要です。
締め切りがなければ気持ちがゆるんでしまいます。

ウォルト・ディズニー氏の言葉だそうです。
前回のnoteに引き続きそれっぽい言葉を探してきました。

https://twitter.com/taku_pcg/status/1557027055891410944?s=21&t=dotovzemr-Wosz4Qrs9PIg


さて、このツイートからさらに3ヶ月が経過してしましました。大会からはもう7ヶ月弱です。

話は変わりまして、先日note placeで行われたポケポケCSで決勝トーナメントに残り、何かしらの記事をnoteに投稿する必要が生じました。(運営の皆さまありがとうございました。楽しかったです。)

記事の中身は何でもいいとのことなので、これを機に今年の4月に参加してきたEUICの日記を書くことにしました。旅程は2週間ほど、ドイツ・フランクフルトとフランス・パリの滞在記です。写真が多いので、前後編に分けます。後半がアップされる日付は未定となります。気分次第でパリ編はなくなります。internationalにいつか挑戦してみたい方、今後ヨーロッパに旅行したい方には何かしら参考になるかもしれません。今回の記事は人に見せるための文章というよりは、私の日記のようなものであることをご了承ください。
(2023年のEUICはイギリス・ロンドンで行われるようです。WCS2022の旅行記もそのうち書きたい)

◯旅行前の準備物
・Player registration 
大会1ヶ月前くらいに海外公式サイト的なページで先着受付となります。1000人くらいの枠を世界中で奪い合うので、時差によっては国ごとに有利不利が出たりします。確かこの時は割と早く枠が埋まってしまい、海外プレイヤー間でも当時のシステムに関して物議が醸されていたような気がします。。応募する時に参加費を支払う方式なので、当日キャンセル等が少なそうなのは良いと思いました。

こんな感じ


・PCR検査
うろ覚えではありますが、当時の海外大会規定により、大会チェックイン72時間以内までの陰性証明が必要となっていました。また、飛行機搭乗時にも陰性証明が必要です。そのため、フライト前日の夜にすぐ検査結果が出るタイプのPCR検査を受けるほか手段がありませんでした。(昼くらいに受けてしまうとチェックイン時に72時間をオーバーするため)このタイプの検査は値段がそこそこ高くてしんどかった。

・旅行保険
私は旅行直前までなかなか準備ができないタイプの人間なので、これもまたフライト前日に用意することとなりました。今回はタイのスワンナプーム空港を経由してフランクフルト空港へ行くルートでした。この時期各国ではコロナウイルス対策は緩和されつつありました。ですが、タイだけは例外でした。タイでは乗り継ぎの際ですら厳しいチェックを受ける必要がありました。

スワンナプーム空港規定(2022年4月)

クレカ付帯のの保険でも行けるっしょ、でも念のため旅行会社に確認しとくかみたいなノリで向かってみたところ、このままだと結構マズかったらしかったです。受付のお姉さんが丁寧に説明してくれてことなきを得ました。感謝。

・PTCGO
デッキ調整はPTCGOでも行うことができます。利点はいくつかあります。まずは、海外環境に慣れることができる点。パックの発売時期が影響し、日本と海外のレギュレーションは若干異なります。日本人からすると少し過去に戻ってデッキを組む必要があるため、日本国内ではなかなか調整がし辛くなっています。また、有志によって開かれているオンラインの大会に参加することができます。大会方式もインターナショナルに近いものがいくつかあるため、何勝すればDay2やtopcutに進めるかをある程度理解したり、BO3形式でのゲームに慣れることができます。また、長くプレイしているとポケモンや特性、ワザの英語名を勝手に覚えるため何かと便利です。

勝てるとうれしい。
1ヶ月以上練習したミュウ。リストはこんな感じだったはず


◯〜Day0 移動
ここから先は写真の羅列です。

経由地タイ、スワンナプーム国際空港へ
検査割と厳し目でバッテリー没収されそうになる
食べたことない料理にチャレンジして体調壊すのをケアしてマックへ行くも、誘惑に負けトリュフバーガーをチョイス、カロリーの塊だった
クソまずジュース。経験したことないものは口に入れるな
東南アジア限定ポケモン、コータスを確実に抑える
ドイツの地下鉄。他ヨーロッパ国よりは治安良さげに感じた
中央駅到着
ここは東京駅的なとこ。主要駅は大体外観がカッコいい
ヨーロッパ一食目。何書いてあるかわからない時は無理せず見た目から味を想像できるものを
川沿いをお散歩
滞在したホテル。星の数とサービスの質は比例しない
円安の為パック買う気起きず。ゲームショップにて
カードショップへ。サプライとなると話は別です
店員さんイケメンやった
やはり海外はMTGが人気タイトル
会場最寄駅。そろそろ緊張してくる
陰性証明書提出用ホール。大会には使用されず、贅沢
お前検査から72時間経っちゃってね?と言われて別列へ。
マジで焦ったけどスタッフに算数を教えてあげてなんとか耐え
テンションブチ上げ
早めの夜ご飯。ワインの棚裏に隠し部屋 
カジノ用テーブルっぽいのあった
 パスタ頼んだら思ったのと違った

◯Day1 

祭りスタート
ここで戦いたかったなあ
JPは5名のみ、国際大会って感じ
マッチングはオンライン、勝敗報告はオフライン
昼食用スペース、だだっ広い
気分転換にはとても良かった

この日は敗北から来るテンションダウンにより写真少なめ

◯Day2

朝のカフェで10年振りにGustavo Wadaと会話
この後彼は2022EUICの優勝者となります。2連覇おめでとう、強すぎ
トップ卓の緊張感伝わるかな
会場隅の売店
コレクターには嬉しい
Reiji vs Tord
プロプレイヤー等有名選手が見守ります
WCS2016 senior championのJesper Eriksemとはじめまして。若者との交流が老化を防いでくれる
Reiji vs Isaiah  on streaming
Reiji vs Gustavo
楽しいマッチアップ多すぎて羨ましかった
最終順位は178位。 
Day2に進むには6-2-1の19pt以上が必要
topcut starts
夜ご飯カツカレー。米を欲していた
2日間楽しかったです
ドイツは治安も日本人への応対も◎
また来させてください
深夜のお散歩中にみんなお馴染みフランコとエンカウント
外人プレイヤーたちの飲み会があったらしい
AM3:00 ホテルから20分ほどの繁華街

◯Day3〜 観光

ヴィースバーデンはヨーロッパで最も古い温泉地の一つ
温泉は一旦置いといてカジノへ
厳かな建物の中に入り口があります。
主張控えめなcasinoの文字
速攻で持ち金が消えたため温泉へ
Kaiser Friedrich Thermeという名前から強い建物
ドイツの混浴は水着着用禁止、男女共用の更衣室のため割と初見だとビビる。サウナの使い方も間違えてわりと怒られた。
ヨーロッパ限定フュージョンオドリドリ
滞在3日目にしてようやく捕獲
Day4 フランクフルトから少し離れた地域を回る
奥に見えるのはケルン大聖堂
これを登ったよ
家紋的なやつ?かっけー
インスタ映え
展望台より
ランチへ
フリューは人気のビールで、ケルン市内で認められた醸造所のみで造られる希少なクラフトビールらしい
内装が◎
本場のシュニッツェルをいただく。何も味付けなくても美味しくて感動
1792年にケルンで誕生した香水ブランド
よく耳にするオーデコロンと言う言葉のコロンはケルンから来ているそう
ドイツ旅のお土産はここで調達
街並みがかわいいね
この日一日ドイツを案内してくれたDavid、日本語ガチで上手い。俺より上手い。彼のおかげでケルン力上がったし、本場のイケメンがドイツ語話してるの眼福すぎた、本当に何から何までありがとう。俺には東京に観光来てくれた友達に違う言語で歴史を説明することなんてできないよ。。
ケルンを離れボンヘ
みんな大好きハリボー
そもそもHARIBOは、創業者Hans Riegel氏が出身地のBonnで設立した会社。それぞれの頭文字をつなげてHARIBOと名付けられたらしい
近くにはベートーヴェン博物館
ボンの経済はグミとこいつで回っている、知らんけど
市役所(?)
駅まで音楽仕様
日本も選挙ポスターこんな感じにすればいいのに


フランクフルトへ戻る。外の景色が◎
そろそろ洋服が足りなくなってきたのでホテルから片道15分くらいのところにあるランドリーへ。スマホでググりながらなんとか回す
Day5 現地で知り合った人とランチへ
大好きな韓国料理店に連れてきてくれた。俺の知ってるものとは別物だったけど人生は何事も経験
日本でも有名なZWILLINGもドイツ発祥。意味は双子
観光客がよく訪れるお土産屋さん
横にある巨大市場、縦に長い
酒は弱いけどジンは大好きなのでさっきのお土産屋でアップルジンを購入。トニックとの相性◎◎◎
昼食が足りなかったのでファストフード店へ。日本では見たことないかも、この下にはソーセージが埋まってます。飲み物も初見、ファンタオレンジ+コーラと言われた
百貨店お散歩、よくわからんブランドは大抵その国や地域限定なのでとりあえずチェック
ジル・サンダー氏がドイツ出身であることを最終日にして思い出す。時間がなく、本店に行きそびれたため次はちゃんと調べて行きたい。
コンビニ
自社ブランドのコスメも種類が豊富。持ってくるのを忘れてしまった爪切りをここで回収
Day6 パリへ

大学でドイツ語を学んでいたものの、それが生かされるシーンは一度も訪れませんでした。何も覚えてなかったのはかなりショック。訪れたことがあるヨーロッパの都市では最高レベルで治安が良かったのでまた来たいですね。旅行記パリ編もお楽しみに、心の余裕があったためもっと写真は多いです。それではまた👋


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