最近ちょっと変わった考え方にハマっています。
それは何か選択をする必要がある時に「どちらの選択をすればエネルギーが膨らむのか？」と考えること。

20代は「誰かを不幸にしない限り、とにかくお金を稼ぐ」と考えてやってきたんですが、フリーランスも10年以上やってきて30代になってからは正直お金に関しては満たされてきています。
経済学では限界効用（あるモノから得られる満足感は増えれば増えるほど減っていく）という概念があるらしいんですが、わりと満たされてきて満足感が減ってきたのかと思います。

そうなってくるとお金以外の何かを判断軸に行動をしたいわけなんですが、その判断軸が見つかっていませんでした。それが今年になって見つかりました。それが「エネルギーの膨らむ方を選択する」ということ。

これはあやふやな判断軸かと感じるかと思いますが、それをやった後に満足感があって自分が満たされる感覚があるか？ということです。やった経験がなければ「その予感がする」だけでもいいかと思います。

その判断軸で最近行動しているんですが、これを実践するとどうなるかというと本当にエネルギーが膨らんでくる感覚があるんです。体が疲れること（スポーツなど）を選択しても、体は疲れても心地よく疲れて心は疲れない感覚がある。

そこからさらに東洋での古くからの考え、「気」というものに興味を持ったりしています。

・元気
・気持ち
・気が合う
・気疲れする

これだけ気という言葉が入った言葉があるということは、気という考え方がよく使われていたんだろうと思います。そして気という考え方を元にいろんな出来事を考えてみると、しっくりいくことに気づきます。

・一言喋っただけで「あ、この人とは合わなさそうだな」とわかる
・Twitterのタイムラインを見ただけで「違うな」とわかる
・「ちょっとトゲトゲしてるな」と思ってる人と喋る時、その人の声の感覚を意識しながら、柔らかい気になるように考えて喋ると本当に相手の声のトーンが柔らかくなっていく

これって現代科学では解明されてきていることだとは思うんですが、科学で説明するより「気」という概念で考える方が便利に考えられるんです。
人間はイメージで考える方が、より多くの情報を処理できるようにできてるのかもしれません。

ちなみにスピリチュアルとか、そういうものにハマってるわけではありません（笑
友達に健全なスピリチュアルのビジネスをやってた人もいたりしますが、そういうのはあんまり好きじゃないんです。なので、個人的にはスピリチュアルとはちょっと遠そうな本を読んで学んでみようかなと思っています。

そんなわけで、よかったらこの「エネルギーが膨らむかどうかで行動を決める」やってみてください。それでは。