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「つくれる余白」のある商品の価値が高まっている

本日、弊社の『美観堂』としてこんなnoteを書きました。

noteさんの『note CREATOR FESTIVAL』にあわせて『美観堂』でつくった限定セット。

今年とれた岡山産白桃をつかったコンフィチュール、美観堂としてはじめて販売しています。

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このセット自体もぜひチェックしてもらえると嬉しいのですが、ここではこのnoteさんのイベントのコンセプトのことに触れてみようと思います。

「つくると、つながる!」

これが今回のフェスティバルのコンセプト(タグライン)。

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このコピー、すごくいいなと思ったんですよね。

「つくる」っていうのは、たしかに「つながる」ことに結びつきます。

つくったものを、誰かに教えることで、つながる。
つくる過程で、そのモノの周辺を考えることで、つながる。

そしてつながった先には、うれしい発見があることが多い。
この発見を、最後の「!」というマークで表現しているのも、コピーとして優れてるなあと思いました。

「つくると、つながる!」がたくさん増えた世の中はとても楽しいものだよなあと、とても共感します。

完成品ではない商品の価値が高まる

完成品ではない、そこに何か手を加えたり、それをもとに何かを作ったりできる商品の価値が高まってますよね。

これは僕がわざわざ言わなくても、すでに世の中で広まっていることですよね。

ダイレクトに言えば、自分も参加できる商品や体験に関連するモノ・サービスの売上が伸びている、と。

コロナ下で家にいなきゃいけない時間が増えて、より広まった部分はありますが、たとえコロナがなくても本質的にはこの流れの中にあるんだと思います。

今回のフェスティバルにあたって、私たち『美観堂』も、なるべく「つくれる余白」がある商品を選びました。

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お醤油と、コンフィチュール。

どちらもそれ単体では成り立たずに、何かと組み合わせて完成するものです。
そしてその範囲(可能性)がかなり広い商品だと思います。

これらに触れて、「つくる」過程を経ることで、例えばこれを作ったお醤油の醸造所のこと、桃農家のこと、パティシエのことをちょっとでも考えてみてもらうと嬉しいなという思いを込めて。

その時点で、もう「つながる!」になっていると思いますし、そうしたつながりを増やすことが私たち『美観堂』がやりたいことでもあります。

そういうセットをつくれる機会を与えてくれたnoteさんにはとても感謝しています。
そしてこの4日間のトークセッション、僕も聴くのが楽しみなものばかり!

この4日間のお供に、ぜひ『美観堂』の限定セット、試してみてもらえると嬉しいです。

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