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企業法務insiders

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ビジネスの現場と法令との間で葛藤&奮闘する企業法務の「中の人」たちが書くnoteを集めたマガジン。「中の人」の定義は広めで。
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#会社組織論

経営組織論と『経営の技法』#317

CHAPTER 12.3.2:古典的組織変革のプロセス ①意味  では、実際にどのようにして組織変革は…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#316

CHAPTER 12.3.1:組織における3つの変革 ③人材の変革  しかし、このような変革を起こすため…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#315

CHAPTER 12.3.1:組織における3つの変革 ②仕事プロセスの変革  仕事プロセスの変革は、職務…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#314

CHAPTER 12.3.1:組織における3つの変革 ①構造の変革  企業がこれまで取り扱ってきた製品や…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#313

CHAPTER 12.3:組織変革のマネジメント  組織の発達に伴って組織が変わっていってしまうにせ…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#312

CHAPTER 12.2:組織のライフサイクル ⑩まとめ  組織は、放っておいても大きくなるわけでは…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#311

CHAPTER 12.2:組織のライフサイクル ⑨精巧化段階  こうして、組織は最後の段階である精巧化段階に入っていきます。この段階になると規模もこれ以上大きくなりようのないものになり、まさしく大企業になります。この時期の危機は活性化の必要性です。これ以上の規模的な成長がなかなか望めない状況において、組織はまさしく成熟期に入り、大きすぎるがゆえに、そして安定しているがゆえに、環境の変化などへの対応が素早くできなくなっていきます。そのため、トップの交代をはじめとして、組織の活性

経営組織論と『経営の技法』#310

CHAPTER 12.2:組織のライフサイクル ⑧共同体段階の危機  この時期の危機は、このような組…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#309

CHAPTER 12.2:組織のライフサイクル ⑦共同体段階の意味  共同体段階での危機を超え、組織…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#308

CHAPTER 12.2:組織のライフサイクル ⑥共同体段階の危機  この時期の危機は、権限委譲の必…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#278

CHAPTER 11.2.1:埋め込まれた紐帯  まず、1対1の関係から考えていく ことにします。すでに1…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#277

CHAPTER 11.2:ネットワーク論 ②対象  このように、ネットワークの網に入ることで、組織は…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#276

CHAPTER 11.2:ネットワーク論 ①意味とイメージ  組織は別の組織と個別にそれぞれ関係を持…

芦原一郎
3年前
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経営組織論と『経営の技法』#275

CHAPTER 11.1.2:適応戦略-資源の相互依存度を下げる ⑥まとめ  資源依存パースペクティブに基づけば、他組織に資源を依存する組織は、その依存度によっては自分たちのさまざまな意思決定において、依存度が高い組織からの影響力を受け入れなければならない状況に陥ることがあります。組織は活動における自由度を得るためには、そのような依存度を低減させるための戦略を考えていかなければなりません。  また、逆に考えれば、他組織から自分の組織への依存度が高ければ、その組織への影響力を持