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ADHDと活動的な人との違いとは?

こんにちは、たくまです。

今日は、ADHDのことについて書いていきたいと思います。
ADHDとは、「注意欠如・多動症」のことです。
発達障害の一種で、学童期の子どもの3~7%はADHDと言われています。

うちの息子も4歳のときにADHDと診断されました。

たしかに息子は活発でよく動きます。
しかしうちの息子に限らず、子どもは基本的に活発なのではないのでしょうか。
わたしは息子以外の子どものことをよく知らないので、ADHDと診断された息子の活発さと、ただ活発な子どもの違いが正直よくわかりません。
ADHDと活動的な人の違いは、いったいどこにあるのでしょうか?

そこで読んだのがこの本です。

本書によると、ADHDと活動的な人との違いは「活動的にしている最中にも、落ち着きのない様子が見られるかどうか」だそうです。

活動的な人は何か好きな活動をするとき、その活動にしっかりと集中しています。
それに対してADHDの人は、たとえ好きな活動でも集中し切れず、途中で他のことを始めてしまうそうです。

なるほどそういうことなのですね……と、そう簡単に納得はできません。

なぜならうちの息子は、好きな活動に集中して取り組むことができているからです。
たとえば、一緒にサッカーをすると集中してボールを蹴って遊びますし、テレビゲームなんかも集中して遊んでいます。

この本の説明に息子の様子を重ね合わせてみますが、いまいちピンとこないのです。
もしかしたら、息子のADHDとしての症状が軽いほうなのかもしれません。

いずれにせよ、周りが見えなくなるほど活動的になり、ついつい行き過ぎてしまうクセがあるのは事実です。
度を越さないように、引き続き気にかけていきたいと思います。

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