こんにちは。今までの挨拶は廃止にしました。何事も変化が大事ですから。

Netflixで配信されている「梨泰院（イテウォン）クラス」をこの前全て観ました。1人の人間としてこのドラマから学ばせてもらったので記事に残そうと思います。
ある事件を機に韓国の飲食業界トップに君臨する「長家（チャンガ）」の会長チャン・デヒへの復讐を誓ったパク・セロイは、「長家」を超える韓国一の飲食店を目指し、誰に頼ることなく、たったひとり長い歳月をかけ、居酒屋「タンバム」を梨泰院にオープンさせた。

長い時間を重ね経験を積み、確実に成長していく「タンバム」を、宿敵チャン・デヒはあらゆる権力を利用し潰しにかかるのだが、圧倒的に不利な立場にあるはずなのにパク・セロイは潰れない。それを支えているのは父親からの教えを胸に、高校時代に誓った確固たる信念。半端ないほどストイックで頑固。堅物なパク・セロイのブレない信念に引き寄せられるように彼のまわりには個性豊かな人物が集まってくる。中でも、ズバ抜けたIQとセンスを持ちあわせた天才チョ・イソ。

ソシオパス（反社会性パーソナリティ障害）である彼女は、愛する人のためなら自分を犠牲にしてでも守りきる“真の強さ”にある。受け身であり続けたパク・セロイの初恋相手オ・スアとの三角関係も見ものだ。
愛、友情、復讐劇の中には、涙ぐむ場面も暫しある。心あたたまるドラマも組み込まれている一方、トランスジェンダーの女性に対するあからさまな性差別が描かれた場面・「私は韓国人だ」と主張するアフリカ系男性が人種差別を受ける黒人差別問題の場面など今の世界の問題も組み込まれている。

手短に綴るとこのような感じですが、私は主人公パク・セロイの確固たる信念を貫く姿に惹かれました。誰がなんと言おうと変わらない目標の大切さや時には必要な頑固さが周りを変えて、自分の人生、人の人生までも変えることが出来るんだなと心から痛感しました。

そして何があっても自分を、仲間を、信じている。これが、確固たる信念を貫ける一つだと思いました。私もまずは自分を信じて、人も一期一会。出会う人を信じて行きたいですね。

この記事を読んで梨泰院クラスを見たいと思って実際に見ていただけたら梨泰院クラスについて・人生について熱く語りましょう。

あなたの貴重なお時間をありがとうございました。

2020/10/2/　TakuMar⊥