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『創生のタイガ』ワクワクするにもほどがある(note毎日更新34日目)

サバイバルな作品が続いている森恒二先生。

今回も『自殺島』に続きめっちゃサバイバルです。

サバイバル度数でいったら今作の方が断然上!

なんたって野生の動物と戦いますからね

容赦なんてあるわけありません。

人間も怖いけど、野生の猛獣も恐い

でもやっぱり人間が一番怖い

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『創生のタイガ』の概要はこちら

『創世のタイガ』(そうせいのタイガ、TAIGA of GENESIS)は、森恒二による日本の漫画作品。『イブニング』(講談社)にて、2017年9号から隔号連載中。原始時代へとタイムスリップした大学生たちが過酷なサバイバルやホモ・サピエンスとネアンデルタール人の生き残りを賭けた戦いに巻き込まれていく姿を描く。森の過去作『ホーリーランド』『自殺島』と同じく格闘やサバイバル描写に加え、原始時代の生物や風習、文化などの解説を随所に盛り込んでいるのが特徴。
(Wikipediaより引用)

最初読み始めたときは、

「あれ、なんか自殺島とかぶってんな」

「自殺島の流れで描いただけ?新しさがないな」

なんて感じたのですが

途中からとんでもないです。

こちらでかなり無料で読めます↓↓↓

一言でいうなら、『自殺島』の湿った部分を少しぬいて
ミステリー要素をくわえて、サバイバル色をめちゃくちゃ濃くした感じです。

おそらく根底には深いテーマがあるとは思うのですが、それよりもエンターテイメントとしてめちゃくちゃおもしろいです。

現代では、ただ流されるように毎日を送っていたタイガが、原始時代で自分の中の野生に目覚めていくのがなんかすごすぎて笑っちゃいます。

すげーーーーーなタイガ!まじか! って感じ

現代人であるぼくらが、もしこの時代に飛ばされてしまったらどうするだろう。

すぐに環境に適応できる人と、そうでない人、
自分はどっちだろう?

猛獣とか原始人との対決とか、自分がそこで見ているかのような臨場感で興奮度がすごいです。

それに、主人公たちが現代の知識とか技術を原始に持ち込むことで歴史が少しづつ変わっていってる?

のも気になりますねー。

どうなっちゃうんだろ?

これを読むと血が騒ぎまくって
自分のルーツは野生にあるんだってことを実感すると思いますよ。

とってもおもしろいのでおすすめです!

今日はマンガ感想文でした。

それではまた明日。






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