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能力はあるはずだ

こんにちは。能力再生相談所、内匠です。

今日もまた、おっと思う記事をネットで見たのでご紹介したいと思います。
こちらになります。
そろばんから公文へ…弟を東大現役合格に導いた母の割り切り力(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース

特に印象深かったのが次の部分になります。

それを見た母親は、「兄ができるのだから弟もできる」と信じて疑わず、弟を兄の私と同じそろばん塾に通わせました。ここで弟は、一つの大きな問題に直面します。もともと計算が得意でなかったうえに、弟は左利きでした。そろばんは、右から左に玉をはじいていく作業なので、左利きはそろばんの玉に手が当たりやすく、根本的に不利なのです。 案の定、そろばんはたった1週間で挫折してしまいました。他の親なら、あるいはこのように愚痴をこぼしたかもしれません。 「1週間で挫折するなんて、情けない」 「せっかくお金を出して塾に行かせたのにもったいない」 「せめて1か月くらいは我慢して通わせようか」 しかし、母親はまったく違いました。 彼女は1週間でそろばんに挫折した弟を見ても、「才能がない」などとは一切考えませんでした。 「不利なそろばんを選択したのが間違いだった」 「計算ができるようになるなら、そろばんでなくても他の手段を使えばいい」 と考え、あっさりとそろばん塾をやめさせたかと思うと、公文式の塾に入塾させたのです。

続きは読めばお判りでしょうが、この弟さんは見事に公文で花開いたというわけです。

正直なところ、自分自身にたいしてすら、「不利なそろばんを選択したのが間違いだった」 「計算ができるようになるなら、そろばんでなくても他の手段を使えばいい」みたいに、どうやったらうまくできるかと簡単にはは考えられないものです。自分のことすらそうですから他人に対してはもっと厳しくなるでしょう…頭ではわかっていたとしてもです。

こうして人の書いたものを読むと、なるほどね!となるわけですが自分自身が同じ状況にあったとしたらこんな風に「次なる改善のための手段」を考えようとするだろうか…いや、そうじゃないからこそたぶん、この記事が目に飛び込んできたんだろうなと思います。

そういえば最近、自分が思ったように物事を進められていないなと思っていたのでまさにこれは今の自分に対する激励文なんだなと、このブログを下記ながら思った次第です。

そしてこのブログが私みたいな気持ちを抱いている人にも同じように激励文になったらいいなと思いました…。

ということで今日もご一読いただきましてありがとうございました。

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