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なかなか継続できないあなたへ。行動すると生まれる絶望『これ続けてて意味あんの?』

こんにちは!『フリーランスのお兄さん』ことたくにぃです🙋‍♂️

自分の人生に主導権を握り、はっぴーで笑顔に働く人たちにインタビューをし、彼らの生き方・働き方を記事にしてお届けする【toiro magazine🌻】のメディアプロデューサーをしています!

toiro magazineやぼくのブログを訪れて読んでくださり、本当に本当にありがとうございます✨!!


本日は「なかなか踏み出せない行動の一歩目」だったり、「継続していくことの難しさ」について、今まさに自分が感じている実体験を基に触れてみたいと思います。



さてさてさて、突然ですがみなさん!
自分の理想に向けて行動してますか?その努力は継続してますか?

もし行動してて、継続していて、順風満帆ならこの記事は意味ないかもです。

でも、ほとんどの人は、なにか行動を起こすのに躊躇していたり、やっとの思いで行動し始めてもなかなか継続できなかったり、そんな継続できない自分を責めて落ち込んでいたり、そんな状況なんじゃないでしょうか。

1週間前の自分はめっちゃそうでした。笑

考えて考えて、結局行動に起こさない。
やっとこさやっても続かない。
そんな自分に嫌悪感でいっぱい。
そんな状態でした。

なので、今日はそんなぼくみたいな人たちに向けて、すこしでも勇気が出る?というよりは、『ぬぁぁぁ!!結局やるしかねえかぁぁ!』『歯ぁ食いしばったるぅ!』ってなるような話をしてみたいと思います!笑

✅ 漠然と将来に焦ってる
✅ 自分の人生に対して不安と焦りがすごい
✅ とにかくモヤモヤしている
✅ 行動の一歩目がなかなか踏み出せない
✅ 一歩踏み出してもすぐに継続やめちゃう

そんな方々に届いたらいいなーと思っております🙇

※ちなみにこちらの記事は音声配信もしています💪


😨 先に結論

まずはじめに結論言いますね。

考えて考えて、ぷるぷる震えながら一歩目を踏み出してみると、、、そこでは、すぐに絶望を味わいます。

だから、この絶望に向き合いましょうって話です。

果たしてここでいう「絶望」はどんな絶望か?

それは、

なんだよ全然うまくいかないじゃん…
え、こんなに続けるのってきついの?

っていう感情に始まり、しまいには

これ続けてて意味あんのかな…?
やめちゃったほうがいいんじゃない?

このように、せっかく行動し始めたのにもかかわらず、悪魔がひゅっと耳元におりてきて、あなたの決意を止めようと邪魔してきます。

『これ続けてて意味あんのかな…?』

この感情がいちばんしんどい「絶望」だとおもっています。


😨 今週体験したぼくの「絶望」

ここからちょっとぼくが今週(4/09(日)〜4/14(金))体験した「絶望」をご紹介します。

- やっとこさ行動し始めた

実はぼく自身、やっと先週から行動し始めたんです。

具体的にいうと、やっと自分が立ち上げ、運営しているWebメディア【toiro magazine】にコミットし始めたんです。

お恥ずかしながら、それまでの自分はかなりの体たらく。残念な日々を過ごしていました。

世の中にはいっぱいいろんな生き方・働き方があるんだ!
もっとたくさんの人に知ってほしい!

そんな純粋な想いから始まったtoiro magazine。せっかく生み出したのに、ライターさんに協力してもらい、定期的に記事をアップし続けているけど、それ以外の特別な努力はできていない。いや”できていない”じゃなくて、していなかった

このメディアからどんな事業に広げていくのか、イメージももてていないし、考えられてもいない。ただただライティング費用、編集費用をお支払い続け、ずっと赤字。

自分がクライアントワークで稼いだお金をそちらに補填するだけで、いちばんやりたいことであるはずのプロダクトであるtoiro magazineに全力を注げていませんでした。

でも、ぼくはtoiro magazineの価値を信じているし、toiro magazineを通じてもっとはっぴーに働く人をふやしたい。

本気でそう思っていると自覚したので、改めて本気でtoiro magazineに向き合おうって決めたんです。

ただただ思考停止で記事を上げ続けるだけじゃなく、
「どうやったらもっと読者さんの心を揺さぶる記事にすることができるんだろう?」「どうしたらもっといろんなモヤモヤしている人に認知してもらえるんだろう?」「どうしたらもっとメディア内をおさんぽ(回遊)してくれるだろう?」「どうしたらライターさんが心地よく執筆活動ができるだろう?」「どうしたら取材相手の方々に感謝の気持ちを伝え続けられるだろう?」などなど、あふれる疑問に向き合い始めました。


- まず始めたのは

そして、まず始めたのは発信活動の強化。

今までのんびりと思ったことをTwitterで呟いたり、記事を公開したときだけは「新しい記事公開しましたー🌻」ってインスタやTwitterで発信。

意識的には発信活動をしてきたことがなかったんです。

だから毎日、toiro magazineを通して学べることや取材相手の方から得られる気づきなどについて、ブログを書きました。そして、その記事を読み上げた音声を録音しあわせて公開。

さらに、自分なりに工夫した投稿をTwitter、インスタで毎日始めてみました。


- はじめてたったの5日で「絶望」

さて、ここまでは覚悟を決めて走り始めた自分がちょっと勇ましく感じます。笑

でも、事実はそんなことない。

いきなり毎日ブログを書き始めたり、音声配信し始めたり、めちゃくちゃしんどかったんです…。

毎日、別のクライアントワークやtoiro magazineの編集作業やディレクションをしつつ、発信活動。やるべきことが終わるまでは絶対帰らないと決め、毎晩遅くまでやっているファミレスに通って、寝る直前まで作業をしてました。(まだたったの5日ですw)

超疲れました。でも超疲れるのは正直想定内。

想定外だった別のことがあったんです。

毎日発信し始めて気づいたんです。

「え、全然反応ないじゃん…」
「むしろ誰からもいいね押されない…」

そして、ついにぼくの耳元に悪魔がひゅーーーーっと。

「これ続けてて意味あんの?」
「やめちゃえば?」


- 『これ続けてて意味あんの?』という”自問”がいちばんの継続の敵

ほんの5日間。たったの5日ですよ!
それしか継続がまだできていないのに発狂しそうでした。笑

なんだか孤独を感じ、不安が押し寄せ、めちゃくちゃ苦しくなりました。「絶望」という言葉がまさにふさわしい。

疲れる、しんどいってだけじゃなく、

『これ続けてて意味あんの?』

なんて自問が聞こえてくる。こんなの聞いてないっす。つらいっす。


😨 「絶望」を認め、「絶望」に向き合う

でも!ぼくは幸せ者です!

それはなぜか?

幸いにも気づくことができたんです。

ああ、ぼくのまわりにいる、活躍してるかっこいい友人たちは、みんなこの「絶望」を乗り越えてきたんだって気づくことができたんです。

toiro magazineでインタビューさせていただいた方々、まわりにいるかっこいい友人たちはきっと、『これ続けてて意味あんの?』という悪魔の囁きを乗り越えてきたんじゃないかって。

しかもきっと、彼らはただ我慢して我慢して乗り越えたんじゃない。

きっと、「反応がないなら次はこうしてみよう」「これは意味ないかもしれないなら、次は方向性を変えてみよう」そんな感じで、試行錯誤しながら「絶望」に向き合うことで乗り越えてきたんだって思うんです。

そんな彼らを想像して自分を奮い立たせることができました。

まだたったの5日なので、なんにも偉そうなことは言えませんが笑

「よし、じゃあ次の週からはツイートの形をこう変えてみよう」「発信内容が、”見て見て”っていう宣伝になってるな。もっと見てくれる人たちのためになる発信にしよう」「そもそも発信活動に時間を使いすぎてて、toiro magazineに時間使えていないからこの時間配分ダメだな、変えよう」「夜に自分以外の人が絡む大事な作業はやめよう。ミスを起こしてご迷惑をかける可能性が高まるな」

頭の中をフル回転させ、たったの5日だけど気づきやまなびをふりかえり、次の1週間に活かそうと「絶望」に向き合うことができたんです。


😨 「絶望」は当たり前、という事実

さて、以上がぼくのこの5日間でのエピソードです。

すっごいダサいでしょう。笑
お恥ずかしながら今のぼくなんてこんなもんです。笑

でも、結局今回の記事で言いたかったのは、

行動し始めるととてつもない「絶望」を味わうことになるよっていう話ではなく、「絶望」はだれしもが通っている避けられない当たり前の道なんだよってこと。

たとえば、ぼくの友人の活躍しているフォトグラファーが、いきなりインスタで声がかかって有名人やアーティストの写真を撮れるようになったわけじゃない。続けても続けても反応がなく、『これ続けてて意味あんの?』という悪魔の囁きを乗り越えてきたからその仕事を受けられてるんだって思うんです。

ほかにも、今やひっきりなしに仕事が舞い込んでいるライター・編集者さんも、書いても書いてもだれからも反応がなく、感想もなく、『これ続けてて意味あんの?』という自問と「絶望」に向き合い続けた先に今があると思うんです。

そして、もうひとつ。

絶望を乗り越える裏技なんてないってこと。

とにかく自分なりに乗り越えるためにあがきまくる。あがいてあがいてあがきまくる。

超しんどいけど、これしかないと思うんです。

体育会系な話になっちゃってごめんなさい。

でもこれが真実な気がしています。

やればやるほど課題はでてくるし、泣きたくなることもたくさん出てくる。

でもどうやったら乗り越えられるか、考えて考えて、実践してみて、ダメだったらまたやり方変えてみて、わかんないこと調べて、時には人に相談して、時には手を差し伸べてもらい手伝ってもらったりして、そうやって乗り越えるしかないと思うんです。



さてさてさて、どうでしょう?

理想の自分に向けて行動を起こすこと、そしてそれを続けることって超しんどいですよね。

でも、今をはっぴーに生きている、はっぴーに働いているみなさんは、必ずこの道通ってきてるんです。

それを聞くとちょっと安心しません?

あーみんなも歯食いしばって進んできたんだなーって。

逆にこれを乗り越えないと、また自己嫌悪に陥り、一生自分を認められない。そんなモヤモヤした日々に逆戻り。

ぼくはそれは嫌なので、「絶望」を感じながら、怪我しながら、血を出しながら、「絶望」に向き合って、前に進んでみようとおもっています。

もっとはっぴーに働ける未来の自分を信じて。

さあ、いっしょに歩き始めませんか?💡



以上!

ということで本日は、『なかなか継続できないあなたへ。行動すると生まれる絶望『これ続けてて意味あんの?』』というテーマでお話ししてみました!

ここまで読んでくださりありがとうございました✨

ひとりでも多くのひとが、もっとはっぴーで笑顔に働ける未来になりますように🌻


ちなみに、例えで出てきたぼくの大尊敬のフォトグラファーさんの記事はこちら↓↓↓💁‍♂️


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