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和の発見

2023年は大きな収穫が2つありました。

1つは、自分の人生の目標を「和の発見」と定められたこと。

どんなに人と人との間に調和を保とうと思っても、錯覚や思い込み、生物学的な認知の違いなどが邪魔をして叶わない時がある。

しかし人間は、完全に調和している自然の一部。

それならどんな人間の関係にも、何かしらの調和が存在するはず。

どんなに関係が悪く見えようとも。

相手と何かを創造したいと願うならば、分からない・見えない・聞こえないからと言って、それを諦めたくない。

調和するところが何か必ずあるはず。

調和は必ずあるから、ぜひ発見したい。

そんな想いから、TOCやEQや脳科学の学びを続け、夫婦や社内、組織間のギャップに橋を渡そうとしていたんだなぁと気がつきました。

「和の発見」

これは恐らく2024年以降も、人生の目標であり続けると思います。



そしてもう1つは、滋賀移住をきっかけに

「欲しいものは必ずしも手に入らないが、必要なものは既にある。」

と心から思えるようになったこと。

You can't always get what you want
But if you try sometimes, you might find
you get what you need

私の好きなローリング・ストーンズの曲「無情の世界」の歌詞そのものですが。。。

大阪時代はパッとお店に行って「あれ食べようか」「あれ買いに行こか」とかできました。

今の人口12,000人くらいの町では、全くそうはいかなない。

しかし住んでいるうちに。。。

「あ、そんなんなくても、これでええやん。」と、どんどん本当に必要なものに気がついてきます。

ちょうどいい具合の「わざわざ」が、滋賀にはあります。

今の周囲の人は概して穏やかで、自分の住んでいるまちが好きなんだなぁと感じます。

必要なものがあって、自分のまちが好きと言える。

これでええやん。これを求めて働いてたんと違うかな?

「もう既にある」と思えた先は、かなり生き方が変わってくるかも知れませんね。

2024年はとても楽しみです。そして皆さんとお会いできるのをとても楽しみにしています

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