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固定観念をぶち壊し続ける「問い」の力

「問い」の時代。思い立って、大好きなザ・チョイスのあの場面の質問を全部書き出してみた。

あの場面とは。。。「この先5年で、年間純利益は現在のほぼ倍の10億ドルにまで伸ばすことは可能だろう。」という最初の回答から、最後には

「年間純利益40億ドルは、控えめな目標かも知れない。」

という結論になった、ビッグブランド社のあの場面だ。

出てきた解決策はどれも、馬車馬のように頑張る仕事とは程遠いもの。

「なぜ、そんなことに今まで気づかなかったんだろう。」

惰性と思い込みと固定観念をぶち壊し続けた質問は、25問だった。

たった25の質問で、相手に自分たちの可能性をここまで自分自身で引き出させてしまう。

こういうことができれば最高やね。こんな仕事をしたい。

そう思っていたところに、ある社長から連絡が。

話してみると、つまりは全く別の視点から発せられる上記のような「問い」で、社内の皆が見えなくなっている潜在力をどんどん引き出すことを手伝ってほしいということだった。

何というタイミング。「これはザ・チョイス・プロジェクトですね。」とニヤリと笑う😊

まずはこんなくらいの視野に広げてみるところから始めようか。

「最終消費者が商品を購入するまで、サプライチェーンに関わる者は誰ひとりとして販売したことにはならない。どうですか?みなさん、同意してくれますか?」

ザ・チョイス
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