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負けて目覚めるってか?

誰が担当する仕事なのか?

いつまでの「暫定」対応なのか?

そもそも必要なのか?

日に何件発生する所要で、
それを営業担当が兼務することなのか?

なんの説明もなく、
ただ説明会に出れるか?と
言われても…

「出ません。
 どうしても誰もいなければ、
 出るだけは出ますが。」

これが本日の答え。

少し後悔。
「どうしても誰もいなければ」の
くだりは不要だった。

「出ません。」
でよかった。


大本営がしくじり、
地方の騒ぎを制御できず、
「権限を付与する」名目で、
面倒ごとを押し付ける。

「各個に自存自衛を図り、
 捲土重来を待て」ってか?

諸々の手数料は滞りなく、
大本営で吸い上げつつ。

大本営からの指示を、
地方の「声が大きい人」は
伝声管のごとく伝えるのみ。

「それ、社内LINEに
   全部かいてますやん。」

飲み込みすぎて喉が痛い。

インパール作戦さながらの
設備投資断行、
ガダルカナルを思わせる
兵力の逐次投入、
大本営のごとき内部情報統制。

映画『男たちの大和』の中で、
長嶋一茂演じる海軍将校が、
「負けて目覚める、それでいいじゃないか」
と言っていた。

映画では感動で済む。

こっちは現実だ。

あの時の兵隊の気持ちから比べたら、
命がある分、なんぼもマシだが、
それでも言いたくなる。

「知らんがな。
 残るんわ大本営だけやろ。
 わしらは火に焼かれて死ぬやんけ。」




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