セブ英語学習記 24日目 フィリピンのゲイ事情

風邪っぽかったですがなんとか一日やり通しました。
フィリピン人の先生はみんなテンション高いので「根暗+風邪」の私には少々重たい時間が続きました。温度差ありすぎ!みたいな。

フィリピンの先生ついでに書いておくと、ここの学校は70〜80%が女性講師なんですね。お国柄、こういう語学の仕事は女性がするっていう風潮があるようです。風潮というか、こっちの女性はよく働きます。男はみんなレイジー。
フィリピンの女性は25歳くらいまでにはほぼ大半の女性が結婚して家庭に入るので、学校の講師は僕と同じくらいの年齢か年下の女性ばかり。

それでも当然男性講師もいるわけなのですが、前々から彼らにある疑問を持っていました。

ゲイっぽい男性講師が多くないか?

と。
ちょうど昨日女性講師とご飯を食べる機会がありましたので、聞いてみました。「多くないか?」と。彼女たち即答でした。「多いよ!」って。

ゲイにも2種類あるらしく、短髪のワイルド路線と長髪でメイクもしているようなキュート路線。これは日本と同じですね。
でも日本と何が違うかというと、こっちの同性愛者は圧倒的にオープンです。差別なんてないし、「あ、君、男なのに男好きなのね!良いよね男も!」ってな具合。

前から「こいつはどっちだろう」と気になっていた男講師がいて、「あいつはどっちなんだ」と昨日ついでに聞いておきました。
そしたら、「私たちも彼がどっちなのかイマイチ分からないの。でも一つ言えることは、

ストレートではないってこと」

そうか、そうか。やっぱそうなのか。ストレートな女好きでもないし、ストレートなゲイセクシャルでもない。フラフラタイプのゲイってことね。そういう人もやっぱりいるようです。

日本もこれくらいオープンになって、戸籍上の同性間の結婚が早く認められるようになるといいのにね。

今日は学校帰りに酒飲みながらビリヤード。
コツが掴めたのでハマってしまいそう。


サポートしていただいたお金を使って何かしら体験し、ここに書きたいと思います。