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#02 いなフリアフター

お久しぶりです。約1年ぶりのnoteです。
今回はいなフリアフターという企画に参加するため、いなフリを受けてからの1年をつらつらと書いていきます。

実は、いなフリアフター開催が発表されるだいぶ前から「受講してから1年経つし、そろそろ振り返りのnote書くか〜」と話してました。
まさしく今の自分に超ぴったりな企画。ありがとういなフリ。

とはいえ、いなフリが終わってからの1年間はほとんどいすみにいたということもあり、そこまでレアキャラ感はないです。
なんならぼりさんという偉大な大先輩の記事を読み、すでにお腹いっぱいになっている状態です。

でも、どうせ書くならみんな書いてるこのタイミングで!ということで、一気に書き上げました。よければ見てください。

受講前

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まずは簡単に、受講前の私をお話しします。

いなフリを受講したのは去年の8月。自分のスキルを伸ばしながら新しい挑戦をするべきだなと思ったときに見つけたのがこの「いなフリ」でした。

ネットで初めて見つけてから、すぐに電話。
ハリーさんとふうかさんという、今考えたら超強力な2人に面談をしてもらい、受講を決めました。

その後、大学が落ち着いたあたりでもう一度面談をしてもらいました。それがhinodeのボスである行武さんだということを当時は知る由もありません。

今考えてみれば、受講前からいなフリと深く関わるであろうフラグが立っていたのです。

ついに受講

大学も落ち着き、ついにいなフリいすみ17期が始まりました。
そこで出会ったのが、我が師匠「モリゾー」です。

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僕と直接話したことのある人は確実にこの方の名前を聞いたことがあるでしょう。ことあるごとに彼の話をしているので。
それぐらい慕っているメンターです。

モリゾーはまさに自分の目指す「魅力的な人」でした。
彼の元には自然と人が集まり、彼のエネルギーに人は動かされる。
自分の目指している幸せを体現しているかのような人だったのです。

そんな師を見て動画編集者を志します。

ちなみに、この時住んでいたシェアハウス「ゴウ邸」の管理人であるこーへーさんは最高の兄貴です。こんな兄貴が欲しかった…とか言ったら実の兄貴に怒られますね。でもそれぐらい自分にとっては頼れる人です。

2020年 冬

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いなフリ卒業後、動画編集者として活動を始めていくにあたりこの時期がもっとも大変でした。

初めてとったお仕事が登録者数10万人以上のチャンネル。それもゴリゴリのエンタメ系チャンネルでした。
ほとんどソフト触りたての自分にとってはかなりの挑戦で、毎日修行僧のような生活…。感覚としては感謝の正拳突きです。ひたすら編集をして、ぶっ倒れて寝る。そしてまた編集をする。リアルネテロ。
(ハンターハンター知らない人ごめんなさい。)

今思えば、ここで諦めずに継続できて本当によかったなと思います。

その努力が実り、2ヶ月後には認定ランサー、3ヶ月後には月の売り上げが20万円を超えました。
時を同じくして、神奈川県と慶應義塾大学主催のビジネスコンテストにも出場し優勝。人生のピークが早々に来てしまいました。
大学生とフリーランス、どちらも全力で取り組もうとしていた私にとって、本当に充実した日々を過ごせました。

そしてこの時期、特に自分のことを支えてくれたいすみの父・たくちゃんとはたくバーで美味しいお酒を飲みながら、今後のことについて沢山話しました。
いすみでの生活にまだ慣れない頃、色々と話をしてくださり、色んな人と話す機会を作ってくれたたくちゃんはまさしく父です。本当に感謝しています。

ただ、11月に半ズボンだった時の衝撃は忘れられません。

いすみ20期

2021年3月、自分にとって初のメンター登壇となったのがいすみ20期。
実は動画編集者を始めた時からずっと「いなフリメンターをやること」
目標になっていました。

人生の起点となったいなフリに関われたら幸せだなぁ…と思いながらフリーランスをしていたところ、進捗報告をしたおのたくに「メンターやろうよ!」と言われたのがきっかけとなりました。
「大学生だけど…」と思いましたが、よく考えたら同い年でした。
(おのたく人生何周目やねん…)

そうしてメンターズキャンプを受講。ここでミヤチさんにみっちり面談練習に付き合ってもらいました。この経験は、メンターだけではなく今後の人生に生きる大切な時間になりました…

ちなみに行武さんとやった模擬面談で論理破綻し、面談直後に発狂するという事件を起こしたのは僕です。

そんなこんなで登壇した20期は、まさしく神回でした。

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純粋にナナシロさん・チベリン・まーちゃんという神布陣だったのですが、いい感じで楽しみつつ、頭使いつつ、本当に充実していました。

途中からメンターであることを忘れて、20期メンバーとして楽しんでいたところはありますね。

メンティーのゴエちゃん・けんしろうは元気にしてるだろうか。
超優秀な2人なので心配はしていませんが、もう少し余裕ができたら2人のもとに遊びに行きたいです。

2021年 春夏

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そんなこんなでいなフリが終わり、20期の受講生であるまりあと付き合うことになりました。

本当に頼れるパートナーです。何事にも全力で、思いやりを持って生きる姿には尊敬しかないです。お互いの挑戦を応援しながら、自分たちの人生も謳歌できる、そんな関係性でいられたら幸せだなと思います。

そして、カタンでしのぎを削った先生(サッセ)とたなちとはしばらくカタンができていません。これは事件です。
いなフリが終わって落ち着いた頃に、一戦交えたいところですね。
(ちなみにこのお二人にはメンターをしていた時にもかなり支えてもらいました。めっちゃ感謝してます。)

そうして今、思うこと

ザックリと1年間を振り返ってきましたが、本当にいなフリに救われたなぁというのが率直な感想です。

コロナ禍でストレスを抱える社会に、こんなにも生き生きとした人達が集まるコミュニティがあるとは思いもしませんでした。
正直、運がいいとしか思えません。

燻りまくっていた人生に火をつけてくれて、いなフリありがとう。

これに尽きます。

ここで一つ、大切なご報告があります。
たくろー&まりあは、10月中旬にいすみから旅立ちます。

仕事や大学の関係、コロナ情勢も踏まえた上での決断でした。
正直、いすみでの生活はとても楽しく充実していましたが、まだまだ若い僕らはもう少し都会でのサバイブを楽しんでもいいのかもしれません。

そして、hinodeでの生活で人生に対するハードルがかなり下がったのも、引越しを決めた理由になっています。ずっと東京にいなくてもいいし、また帰りたくなったらいすみに戻ればいい。色んな生き方、スタイルがあるんだと。

ただ、間違いなくいすみという場所は僕にとって第2の故郷です。

これから

実は、この記事を書くにあたって自分のキャリアマップ(旧:事業計画書)を見直したんです。
すると、予想以上に事業計画書通りに進んでいて「目標設定って大切だな」と痛感しました。

なのでここにも簡単に、次の目標を記しておこうと思います。

まずは大学卒業。大丈夫です。おそらくできます。
先生(サッセ)からの視線を感じますが、できます。

とはいえまだ大学3年生なので、次の1年で全ての単位を取りきって、半年間自由に過ごしたいな〜とか考えています。

そしてお仕事は、映像を軸として多方面に経験を積みたいですね。

映像ディレクターとして映像制作の現場には携われたので、
もう少しYouTube運営だったり、それに付随するSNSの運用であったりなど
メディア運営にも力を入れていこうかなと思っています。

また来年は就活も検討しているので、会社のビジョンと働く人のマッチングが一番良さそうなところにジョインしようかなと思っています。
会社で働くことも、人生における大切な経験だと思うので。

そして、晴れて色々と落ち着いた時期にまたメンターをしたいです。
一回りくらい大きくなったら戻ってきます…!

最後に

さらっと書いてきたこのnoteですが、いなフリアフターを読んでいると本当にたくさんの人がいなフリに関わってきたんだなと痛感します。

これだけキャリアに寄り添い、混ざり合い、素敵な時間を提供しているコミュニティは他にないのではないでしょうか。

いなフリアフターという形で、今回もまた一ついなフリと関われたことが嬉しいです。そしてこれからも、一生どこかで繋がっていたいなと思います。

もし、引越し作業でドタバタしつつも時間があれば、10月あたりでいすみありがとうnoteを書きたいなぁ。

その時まで、まりあ&たくろーをよろしくお願いします!

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