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冬タイヤから、夏タイヤに

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。
今日は、北海道北部で生活している人たちって、自動車の「冬タイヤはいつ夏タイヤに替えるの。」ということについて書いてみます。

なぜ今日このタイトルで書いているかといいますと、今朝軽く雪が降ったことがきっかけです。出勤するときに、車に乗り込もうとすると窓にうっすら雪が積もっていました。4月に雪が降ることは、さほど変わったことではありません。少しはなしがずれますが、流氷も4月に接岸したこともあります。

さて、私が住む北海道では冬タイヤを装着しないという選択肢はありません。雪が振り始める頃を見計らって、どなたも漏れなく夏タイヤを脱いで、冬タイヤを履きます。逆に雪がなくなれば、冬タイヤを夏タイヤに替えるわけです。

昔々の冬タイヤといえば、スパイクタイヤが主力だったようですが、粉塵の問題で徐々に姿を消していきました。私の時代はすでにスタッドレスタイヤが主力に。これがまた、夏タイヤと比較すると高価なんです。サイズやメーカーにもよりますが1セットで10万円を超えることも。夏タイヤだけで、一年中大丈夫な地域の方が羨ましく思うわけです。特に冬タイヤを購入するときに強く思いますね。

では、まずは冬タイヤに替えるタイミングです。二通りの考え方があると思います。時期で決めている人、天気予報を確認しながら必要になる時期を見定める人です。いずれも万能ではありません。雪はいつ降るか本当にわからないです。例年はという言葉は大体裏切られます。

私はというと、天気予報を見つつ替え時を見極めるのですが、遠出する予定がある場合なんかは早めに交換するようにしています。なぜかというと、降り始めは早朝と夜に降ることが多いと思っているからです。

出かける場合は、早朝に家を出ることが多く、雪の降りはじめも早朝や夜が多いわけです。なので、安全策として早めに交換するわけです。

次に、夏タイヤに替えるタイミング。コチラは時期で決めています。ゴールデンウィークは大体出かけるので、お出かけ中に急に雪が降ってきたら怖いので、GW明けに替えるという安全策をとっています。心配するほど、降ることはほとんどないのですけどね。

そうそう、みなさん知っていますでしょうか。タイヤだけでなくてワイパーも夏用と冬用があるんですよ。あとは4輪駆動を選択する方も多く、雪国で車を維持するのにお金がかかる所以はこんなところからです。ただ、いずれも安全な走行のためには欠かせないアイテムです。

最後に、冬タイヤは何年くらい持つの?という疑問があると思う方もいると思います。これも人によって、距離によってだいぶ違うと思います。個人的な感覚ですと、4年はいけると思っています。ただ、2年で替えるという人もいますし、早めに替えるに越したことはないのでご参考までに。

今日は、雪国の生活に欠かせない冬タイヤの交換時期について書いてみました。今年もGW明けに交換することになりそうです。

それでは、また。


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