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映画鑑賞料金の改定があっても足を運び続けたい理由。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は映画 をテーマに綴っていきます。

私は映画が好きです。それも、劇場・シアターで鑑賞することが好きなのです。

大きなスクリーンに映し出される迫力ある映像と、大きな音で盛り上げてくれる大音響は非日常感を味合わせてくれます。

先に綴った、RIZINとも通ずるところがありますね。

2年半前に書いた記事によると、10個の劇場・シアターに足を運び92本の映画を鑑賞してきたようです。

その頃から、何本か増えているので25年で100本というところでしょうか。一年ごとにならすと4本程度を鑑賞してきたようです。

その大くの期間で、通常価格1,800円で鑑賞してきたと思います。もともと、気になっていた作品だと前売り券で多少安く、鑑賞券を購入できますが、そこまでの作品はそう多くはありません。

私が最も多く足を運んでいる、札幌シネマフロンティアでも開館から長く1800円が通常料金だったと思います。

その流れが変わったのが2019年。

2019年6月1日 映画鑑賞料金 改定のお知らせ
2019年に1800円から1900円へ料金改定が行われます。
理由としては、
アルバイト人件費を中心とした運営コストの上昇や各種設備投資への負担増により、企業努力だけではこれらの吸収は極めて困難であると判断してとのこと。

続いて、本年6月にも料金改定が。
2023年6月1日 映画鑑賞料金 改定のお知らせ
1900円から2000円に。
理由としては、
昨今のエネルギー価格の高騰や円安による仕入れコストの上昇、
アルバイト人件費を中心とした運営コスト増や各種設備投資における負担増等により。

2回の料金改定は、昨今の様々な情勢から仕方のないことの様に思います。経営が立ち行かず、シネコン自体の存続が危ぶまれる状態になることが、最も恐れることです。

ただ、利用者にとって値上げは嬉しいことではないのは事実。これによって、鑑賞者が減少してしまうとひいては映画界自体の盛り上がり、景気にも直結してしまう心配があります。

サービスの終焉が発表されて嘆くことは誰でもできます。映画がシネコンが存立し続けるためには、我々市民が足を運ぶことです。

映像はオンラインやスマホで鑑賞できれば十分と思ったとしても、作品自体が製作されなければ配信すらできないのです。

今後も、良き作品が提供され、お客様が劇場に足を運び、3者がそれぞれに満足し、映画製作が継続されていくことを祈っております。

近年は、自分自身も足を運ぶ機会が、かつてに比べて少なくなってきています。今後映画界が、存続していただくべく2000円になっても足を運び続けたいと考える映画ファンでした。

皆様もぜひ、劇場に足を運びお気に入りの作品を見つけましょう!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。

わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。

新家拓朗 プロフィール


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