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満たされる感覚がある服2




さて、前回の続き。


前回の分を読んでない方は、ひとまずお読みになってからで、、、






冒頭部分は省略して、早速。





















































































































































































blackbird

long shirt

size 1


purple / ¥59400-(in tax)
black / ¥69300-(in tax)









1940’sのイギリスのofficer shirtをヒントに制作された
こちらの1着。


ブラックカラーはlinen 75%,silk 25%の独特な織り表情が魅力の素材感。
パープルカラーは国内最高峰の京都のlinenを使用し制作された100パーセントlinen。

よく見ていくと様々な要素を組み合わせながら作り込まれたバランスですが
特記すべき点はウエストに仕込まれたドローコード。

これを絞るのか、あえてボタンを絞めずに、コレを軽く結ぶだけなのかで
様々な表情に変化するのも魅力です。

シャツの上にあえて羽織ったり、逆にショートレングのブルゾンにレイヤードしたり
ロングシャツならではの着こなしの幅が楽しい1着です。


夏場はショーツと共に着こなしを楽しむのもおすすめです。

























様々な着こなしが楽しめるシャツというのはこういうことなのかもしれない。

『合わせやすい』や『着やすい』という服には
感情の起伏が起こりづらい。


これはメリットでもありデメリットでもあると思っています。
本来の着こなしの楽しさは『ある程度のハードル』があるべきだと思うのです。(というか、そういう部分を楽しんでいたはずなんです、最初は)


もちろん着こなしは人それぞれですので、それは大前提ではありますが
今の自分にとっての魅力は、そういったハードルがある『少しの違和感』が欲しいなという感覚が強い。



前回のnoteの冒頭で話したことにつながりますが

満たされる感覚への飢えに似た感情を埋めてくれるのは
こういう少しの変化な気がします。


たくさんの方に突き刺さるわけではないと思います。
ですが、このnoteを最後まで読んでくれているあなたは
もしかしたら少し伝わっているのかもしれません。


さて、前回と今回のシャツたちは山形のtatazumaiizumaiにて
ご案内をスタートしております。

オンラインストアの掲載に関しましては14日の16時頃を予定しております。
店頭完売の場合は掲載はございませんので予めご了承ください。





それでは!




nariwai / tatazumaiizumai
director & buyer


山下 拓郎



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