2023になっていた

いやはや、またnoteが久しくなってしまった。
はるか昔、mixiは毎日更新もしていたことがあるぐらいだ。

確実に書く、ということに対するモチベーションが下がってきているのをこの数年感じる。
所謂、モテないことといった、青春特有の燻りをガソリンとして書いていた頃に比べ、家庭を持ち、仕事に取り組み、日々生活していく中でこうしたガソリンはなくなり、そして「書く」という行為に時間と体力を割くことに余裕がなくなっている。
余裕のなさ、よりも書きたい、という熱量や欲がなくなってきている。

ただ、それでも読書は続けており、良質な小説やエッセイを読むと書きたくなる衝動はあるもので、それはやはり「書く」ということで承認欲求を満たされていたことと、「書く」ということに対して評価をもらっていた成功体験に他ならない。

昨年末、久々に恩師にお会いした。
「あなたはいつ小説を書き終えるのか」と優しく背中を押していただけた。
高校時代の恩師なので付き合いとしてはもう15年ぐらいになるが、今でもそのように背中を押してもらえるのが嬉しい。

書く目的はできた。
あとは、時間創出だ。


単身赴任は新たな刺激と発見に満ち溢れているが、やはり家族が恋しい。

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