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小説は無限に書くことができる

小説は無限に書くことができる

今、新しい小説を書いている。

「あなたの心の声を小説にします」
という企画を見て、
連絡をくれた友人のための小説だ。

全く駆け出しの小説家の企画に、
そうやって乗ってくれるのは
嬉しく、そしてありがたい。

僕たちは一度テレビ電話で会話をした。

そして、そこで得た感覚を基に、
僕は今、まさに小説を書き進めている。

その小説は、これまで書いてきたものと、
似ているようで似ていない。

終わりを想像しても
そこに到達する保証がなく、
行き当たりばったりで
書いているというのは
全く同じである。

でも、今書いているのは、
これまで僕が書いてきた人物たちとは
全く異なる性質を持つ人のお話だ。

作家というのは、
たくさん小説を書いたとしても、
そのどれもが似た話になる
ということがよくある。

それはややもすれば
スランプの原因にもなりかねない。

自分が書いているものが、
前に書いたものと
あまり変わらないのであれば、
そもそも書く必要がないからだ。

でも、おそらく、
僕の場合はそれはない。

それどころか、僕は今、
無限の種類の話を書くことができると
感じている。

それは、僕の小説の書き方が、
ある意味では特殊だからだろう。

僕は、小説は、
自分の中の理想のイメージを
形にすることだけであっては
ならないと思っている。

小説は、誰かに何かを伝えるために
書かれるべきである。

とはいえ、それは例えば、
愛や道徳の大切さを伝えるのだ
といったような、
押し付けがましい何かを
伝えることではない。

そうではなく、
小説は、読み手も、また書き手でさえも、
理解しきれないことを伝えるための
究極のコミュニケーション方法だ。

そしてこのコミュニケーション方法という
小説の側面を知っているからこそ、
僕は無限に書くことができると
感じているのだ。

 

とりあえず100個書く

そのことを証明するために、
僕は今、100人の人に宛てて
小説を書くことを目標にしています。

100人の異なる人に出会って、
その人だけに向けた小説を、
合計100個書くということです。

ありがたいことに
すでに3人ほどから
お話をいただきました。

この年末から年明けにかけて、
1つずつ丁寧に
取り組んでいこうと思っています。

あなたも、自分の生き方から
どんな小説が生まれるのか興味があったら、
ぜひ連絡をください。

一応料金はかかりますが、
お代については、
書きあがった小説を読んでいただいた後に、
あなたが払いたいと思った分だけのお代を
頂ければ結構です。
(もちろん、出来上がった小説が気に入らなければ、
お代はいりません)

申し込みは、

takuto.leutebauer@gmail.com 

へご連絡ください。

または、下のコメントにて、
ご依頼していただければと思います。

ご連絡いただき次第、
お話を伺う日程等を決めていきます。

ご依頼、お待ちしています!

 

*追伸*

参考までに僕がこれまで書いた小説を
下に上げておきます。

どんな小説が出来上がるか気になる方は、
ぜひ読んでいただければと思います。


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