多苦(taku)

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最近の記事

「かも知れない運転」のその先

車を運転する人にとって、心得なければならない事の一つに「かも知れない運転」というのがある。今はまだ見えていないが、バスの影から人が出てくるかも知れない、路地からボールを追いかけて子供が飛び出してくるかも知れないといった、今の状況から数秒後の未来を予測して運転行動に反映させるというものだ。 私も教習所でトップ絵のようなイラストの描かれた教科書を見た記憶がある。 私自身、運転中にその点は十分留意して運転しているつもりだ。現にそのような事故も起こしたことはないし、急ブレーキを踏ん

    • ペットは荷物?

      母が手術の為に入院したのだが、一週間も経たずに退院させられるらしい。 早くね? 令和6年は災害や事故が相次ぐ年明けとなった。 1日の16時10分頃に能登半島を襲った震度7の大地震と津波は甚大な被害をもたらした。 そして翌日、その被災地に支援物資を届けるために海上保安庁の輸送機JA722Aが羽田空港のC滑走路に入った直後に、着陸したJAL516便と衝突したのだ。前代未聞の空港災害だ。 残念ながら追突された海保の乗員6名のうち、機長以外の5名は亡くなってしまったが、JALの旅

      • 松下玲子と武蔵野市

        早く寝過ぎて夜中に起きる。最近ではごく普通のルーティンだが、今朝(昨夜?)は寒かったので日本酒をチビチビやってたら朝になってしまった。酒気帯び出勤御免。せめて今日書く内容は硬いやつを。 今年法案が可決・成立した、LGBT理解増進法。 その中身は女湯に入ろうとする「自称女」の変態を保護すると言う、信じがたい世紀の悪法で、予想通り様々な事件を誘発している。 この騒動を引き起こした6月の通常国会で、入管法の改正も行われた。改革の為なら暴力も厭わない、まさに革マル、中核派の思想を

        • めずらしい人生(音楽備忘録5)

          久々の音楽備忘録書こうと思って、過去に何番まで書いたか確認すると、何故か5が抜けているじゃないか。はずかしい人生。 俺にとって、音楽とはやはりギター中心になってしまう。 初めて武道館で見たライブはSKID ROWだったし。 CD探してたら懐かしいものが出てきた。 これはファーストアルバムで、タイトルもズバリ「SKID ROW」だ。 バラードの「I Remenber You」は一生聴きたい名曲だ。ソロも名演。 ツインギターのバンドだが、俺はサイドギターのデイブ・スネイク・セ

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          紅白と年末とチキンラーメン(AI作成)

          - 紅白のディレクターにインタビューして、番組の裏側や見どころについて紹介する記事を書く。 - 年末に向けたチキンラーメンの新しい味を考えて、そのアイデアをブログ記事にする。 - 紅白視聴者が食べたくなる美味しいチキンラーメンのレシピを紹介する記事を書く。 - 紅白のチキンラーメンのCMについて、注目度の高いCMをピックアップして紹介する記事を書く。 - 紅白で活躍するアーティストのフードプランにチキンラーメンが組み込まれていることを取材し、その内容を記事にする。 #画像生

          紅白と年末とチキンラーメン(AI作成)

          脱サラドラマーブルース(終)

          アレクサに「俺の好きな曲流して」と言ってみたら何故かジュリーとか郷ひろみとかの昭和歌謡メドレーになった。別にええけど一応ロックやってんぞこっちは。 世界に大きな傷跡を残し、有名人たちも奪っていった新型コロナの禍は他人事ではなかった。デルタが落ち着いた頃に、私自身も罹患して入院と療養を強いられ一ヶ月仕事を休むと言う人生初の経験をした。未だに嗅覚が完全に戻っていない。もう殆ど気にならないが。周りに多大な迷惑をかけて申し訳なかった。 なかなか腰が重くて直ぐに動かないが、一度動き

          脱サラドラマーブルース(終)

          脱サラドラマーブルース3

          親父が通販で衝動買いしたユーキャンのCDプレイヤーがやっと売れた まだらボケで新しい物好きだからタチが悪い上に、齢77でパソコン使うからネットでバカスカ買いやがる。メルカリには感謝しか無い。 売れ残ったら棺桶に全部ぶち込んで一緒に焼いてやろうか。 1918年に世界で大流行したスペイン風邪。 これは最初に発見されたのがスペインだからこの名が付けられたが、 発症は中国だと言う説がある。 このパンデミックによる死者は1億人にも上ると言う恐ろしい規模だ。 現代の日本人がほぼ死滅する

          脱サラドラマーブルース3

          脱サラドラマーブルース2

          明日は母の運転手をしないといけないので、仕事を休む。 親の世話で仕事を休むお年頃ですわ。 世界でも有数の歓楽街渋谷。かつては大人の街だったと聞くが、銀座で大人たちが遊ぶようになるにつれ、若者の街と変遷していったそうだ。 私が若いころは、海外のカラーギャングに影響されたチーマーなる者たちが跋扈していた。 人混みが苦手な私にとって、あまり行きたい街ではないが、行くたびに風景が変わっているのには毎回驚かされた。2020年開催予定だった東京五輪に向け、大規模な工事が行われており、

          脱サラドラマーブルース2

          脱サラドラマーブルース1

          二日酔いなどしてないはずだが、2階と3階を間違えた。自分でも驚いた。 我がバンドのドラマーであり、渋谷のビアバーを経営するW氏。既に還暦を過ぎ、今年孫も生まれた温和な人物だ。 彼はかつてはかっぱ寿司の役員であり、広報としてテレビ局のCM撮影などにも立ち会っていた、俺のような一介の庶民にとっては凄いなと思わせる存在であった。 W氏との出会いで今のバンドにも入れたし、恩人と言える。 私が加入してから14年経つが、その間に傍目から見て、とても激しい人生の波に晒されている。 基

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          後悔とパラレルワールド

          半世紀以上生きていると、あの時こうしておけば、とかあの日に戻りたいとか色々考える事が稀にあります。 周りにもたまにそんな話をしている人達もいます。 最近では世界線などと言われるパラレルワールドは本当に存在するのでしょうか? ご存知のように、パラレルワールドとは自分が分岐路に立った時、選択しなかった方の世界の事です。たとえ後で「あの時あっちの道を選んでいれば」と後悔しても、もう分岐点には戻れません。選んだ道を進む以外ないのです。 だから人は後悔を口にするのです。 パラレルワ

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          俺は禁煙したのか

          19歳で吸い始めてから30年 俺の周りはすっかりタバコを吸わない人ばかりになった。 1日20本は平均的な本数だったが、当初240円だったマルボロライトは今では600円になっている。この30年、国民の平均所得は440万円程度でほとんど増えていないのにタバコだけは2.5倍にもなっている。 10年ほど前に一度禁煙した。この時も大幅な値上げがあった事も大きな理由だ。2010年の10月に禁煙して1年近く辞めていたと思う。 禁断症状を抑えるためのパッチを貼ったり、禁煙者同士で励ましあう

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          元カノは学会員

          お久しぶり。恥ずかしながらまだ生きております。 11/18日 創価学会の池田大作氏が亡くなったと速報が流れた。 享年95歳。ここ数年は人前に出ることもなかったように思う。 言わずとしれた公明党の支持母体であり、1999年の第二次小渕政権で初めて自民党と連立を組んで以来「踏まれても 付いていきます下駄の雪」などと揶揄されても、下野時代を経て20年以上自民と癒着して国益を損ね続けている。 が、近年は会員の減少と高齢化に喘いでいるようだ、頼りの自民党もこの体たらくで、ボロボロの下

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          10年後死亡計画3

          人が生きる原動力とは何か? 肉体的な意味ではない、精神的な原動力について考えてみる。 この世知辛く困難な世界を、先も見えない道を歩き続けることが出来るその力の源は何か。 生き甲斐となるもの、己がやるべき事だと定めている使命。 或いは家族や大切な人の為。自分自身の幸福を追求する為。 野心を満たす為。それこそ十人十色だろう。 人生観はこの国に1億2千万通りある。 しかしそれはあくまで社会的な意味においての事である。 人間は社会を構築し、その中で生きている。皆が暮らすための秩序

          10年後死亡計画3

          10年後死亡計画2

          10年後の60歳に死ぬ為の計画をここで練っていく為の日記であるわけだが、しばらく病み期から離れていたので更新しなかった。 しかし計画は続いている。 ゆっくりと電池が切れるように他界するのが理想だ。苦しまずに眠るように旅立てたら幸せだし、キレイな人生のしまい方が出来る。完璧だ。 人生には3つの事しか起こらない。生まれる 生きる 死ぬ これだけだ。 子供の頃、法事でお坊様がそんな事を言っていた。 死んだ祖父より長く生きていた坊様にそんな事を言われたら、そんなものかと妙に胸に落

          10年後死亡計画2

          音楽備忘録6

          ロックに目覚めたきっかけがボンジョビだったことは前述した。 中でも俺はギターのリッチーサンボラが大好きだった。 ギターだからという事もあるが、この人の魅力はそれだけじゃない。 とにかく歌とアコギが超絶に上手いのだ。 ボンジョビの楽曲の中で、ボーカルのジョンが歌えない様な高いキーのハモリ部分を歌ったりしている。 ジョンほどの個性はないにしろ、ギターでありながらボーカルより歌える所が俺にはとてもカッコよく見えた。 3枚目のアルバム「New Jersey」に収録されているバラー

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          10年後死亡計画

          またも眠れない夜だ。 もういい加減ウンザリ。 職場では相手にもされないレベルに嫌われているし、かと言って転職など出来るわけもない。 何やってもダメ人間歴50年は伊達ではない。 生ぬるい職場で生かされているだけだ。 少ない取り柄と言えば、音楽くらいのものだろう。 唯一俺が認められているのはそれくらいだと思う。後は人を笑わせる事くらいか。 人が思いつかないようなアイデアがたまに出る。 この日記もその1つかも知れない。 音楽と言っても、別に飯が食える様なものでは当然ない。アマ

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