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個人事業主やフリーランスがnoteを書いたほうがいい3つの理由

はじめに、ぼくはnoteの回し者でも何でもありません。

ぼくもタイトルに書いたいわゆる個人事業主(ひとり経営者)で、約3年前からコツコツnoteを書き溜めている人です。

その中で「あっ!noteって書くのすごく大切だな」と思うことが、これまで何度もあったので、その体験談を書いていければなと思っています。

結論というか、ぼくが一番言いたいことは「noteだけがあなたと、あなた以外の人との違いを説明する唯一無二の資産になる」ということです。

①人は「買う理由」がほしい

世の中どれも似た商品・サービスで溢れかえっている世の中。

ビジネス本やYoutubeを見れば「差別化」とか「独自性を出せ」って言われるけど、かといって個性やオリジナリティーで尖りすぎると、逆に伝わらずに選んでもらえない。

そんな中で、これまでぼくのサービスを受けてくれた方からけっこう聞いたのが「note見て、生き方や考え方にすごく共感できたので」という言葉。

この記事は約3年前にぼくが警察官を辞める前日に書いたもので、これを見て最後は選んでくれたという人が一定数います。

こういうことが何回か続いたときにふと思ったのが、人って最後は選ぶ理由が欲しいんだなってこと。つまりその商品・サービスを買った、その人を選んだ自分を納得させる何かがほしい。

同じような商品・サービスだったとしても、その人が歩んできた人生だけは誰にも真似できない、唯一無二の差別化となる。

でもこういう「自分史」とか「自分の想い」って、自分から急にベラベラ話し始めると、人によっては圧を感じる人もいるけど、noteとかブログで残しておけば相手が自分の意思でアクセスしているので、スッと受け入れてもらいやすい。

InstagramやXよりもnoteのほうが、自分のこれまでの人生や想いを語りやすいし、伝えやすいので、ぼくはnoteっていいなって思っています。

②ファンになってもらいやすい

noteで繰り返し発信していると、それがいつしか文脈となってあなたの「イメージ」が形成されるので、一度きりのお付き合いとなる「お客さん」というよりは「ファン」になってもらいやすい。

自分の過去を曝け出しているぶん、相手も最初から親近感をもって接してくれるし、こちらから聞かずとも相手も自分のホンネや悩みなんかを自ら話してくれるようになるのもnoteとかテキスト媒体のいいところですね。

③資産になる

前述の「自分史」の記事以外にも、商品・サービスとは関係ない自分のホンネや体験談を書いたこれらの記事は、書いてから1年以上経っているのに、いまだにコンスタントにアクセスがあります。

自分の知らない場所で、自分が直接伝えずともこうして考えや想いが拡散していってくれる資産となってくれるのも、また魅力。

Xなどの短い文章だと伝わりづらかったり、誤解される可能性もあるし、Instagramに関しても、読者からすれば手軽にサッと情報に触れたいわけで、そこに大量のテキストが盛り込まれていれば、ちょっと胃もたれする。

その点noteは自分の言いたいことを余すことなく盛り込めるので、読み手に伝えやすい。

さいごは結局”人柄”

以上、個人事業主やフリーランスがnoteを書いたほうがいい理由について簡単に書きましたが、冒頭にも書いたとおり、ぼくが一番伝えたいのは「あなたの生きた証が、唯一無二の差別化ポイント」となるということ。

そう。結局最後は、あなたがこれまでどんな人生を生きてきて、今の商品・サービスにどんな思い入れがあるのかという「人柄」。

だからnoteを書くのに文章力はいらないと思ってます。「なんとなく」その人の人柄が文面から伝わればそれでいい。

noteは本と違って、お金を払って読んでいるわけじゃない(有料記事は別ですが)から、一言一句真剣に読んでる人はそんなにいない。

それよりも「なんとなく」読んでもらって、「なんとなく」人柄が伝わり、「なんとなく」この人いいなって思ってもらえることが大切だと思います。

その「なんとなく」伝わった人柄をきっかけに交流ややりとりが生まれ、それが最終的に「この人が良い!」「この人にお願いしたい!」と選ばれる理由に変わっていきます。


よろしければ、こちらのnoteもあわせてご覧ください。


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