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映画の紹介66本目 『ジュラシックワールド/炎の王国』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『ジュラシックワールド/炎の王国』です。

この映画は、
フアン・アントニオ・バヨナ監督の作品で、

人気SFアクション「ジュラシック・パーク」シリーズ第5弾で、ジュラシック・ワールドで火山噴火の予兆が観測される中、人々は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、命懸けで救い出すかの選択を迫られるという物語です。


【監督のフアン・アントニオ・バヨナについて】

監督はスペインの映画監督・映画プロデューサーで、脚本家でもあります。

カタルーニャの映画専門学校を卒業後、ギレルモ・デル・トロ製作のスピリチュアル・ドラマ「永遠のこどもたち」(07)で長編監督デビューを果たし、2008年アカデミー外国語映画賞にノミネートされます。

イギリスのダークファンタジー小説の実写版「怪物はささやく」(16)ではスペインのゴヤ賞で監督賞など9部門を受賞します。

着実にキャリアを重ねて業界内の評価を高め、「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(本作。18)の監督に大抜てきされました。

【あらすじ】

ジュラシック・ワールド事件から3年後の2018年。

パーク崩壊後も、イスラ・ヌブラル島では恐竜達が自由に島中を徘徊して生きていましたが、島北部のシボ山で火山噴火が起きて、島の恐竜達は存亡の危機にさらされます。

ある嵐の夜、イスラ・ヌブラル島にある傭兵の一団が、前作でラグーンの底に沈んだインドミナス・レックスの遺体を回収すべく、小型潜水艇でラグーン内を探査していました。

恐竜保護を目的とした団体「DPG」を設立した「ジュラシック・ワールド」の元運用管理者クレア・ディアリングは、イスラ・ヌブラル島の恐竜を救出するため、故ジョン・ハモンドの元ビジネスパートナーであったベンジャミン・ロックウッドを訪ねて、彼の支援・サポートを取り付けます。

また、ベンジャミンに仕えるロックウッド財団の経営者イーライ・ミルズの依頼でヴェロキラプトルのブルーを捜索するため、元恐竜監視員のオーウェン・グレイディを雇い、彼ら探検隊がイスラ・ヌブラル島に向かいました。

島に到着したオーウェンは傭兵のウィートリーらに出迎えられ、ヴェロキラプトルのブルーを探す様に言われて、ジアと共に島の奥へ向かいます。


その頃、別の港跡地に、恐竜を島から脱出させる為に派遣されたミルズの傭兵の部隊が到着します。

ウィートリーらの真の目的は恐竜の救出ではなく、恐竜を島から連れ出して兵器として高値で売りさばくことでした。

オーウェンは傭兵らと戦おうとしますが、麻酔弾で撃たれてしまいその場に昏倒します。

それから程なくして火山で爆発的な大噴火が起こります。

眼を覚ましたオーウェンは、麻酔の影響で思うように動かない身体を必死で動かして、迫ってくる溶岩から全力で逃げるのでした。

その頃、クレアとフランクリンは、制御室のシャッターが突如閉まり閉じ込められてしまいます。

大噴火による溶岩が制御室内にまで流れ込んできて、溶岩で溶けて行くトンネルの中からバリオニクスが姿を現し、二人に襲いかかります。

クレアらは梯の存在に気付き、間一髪のところで屋上ハッチから外に脱出するのでした。

オーウェンが溶岩に追われる恐竜たちと共に走ってきて、クレアとフランクリンに合流し共に逃げます。

丸太の裏に隠れて、そこで打ち捨てられていたジャイロスフィアを発見して、その後ラストを迎えるという物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
これまでのシリーズでも何度かあったように、人が住む世界に恐竜を連れ出して、そこで”屋内恐竜ショー”を開催したり、エンタメとしては楽しむことができました。

興味のある方は是非!


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