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映画の紹介11本目 『ボヘミアン・ラプソディ』



こんにちは、takuです。

今日紹介する映画は、
『ボヘミアン・ラプソディ』です。

この映画は、
ブライアン・シンガー監督の作品で、

伝説のバンドである「クイーン」の紆余曲折が
ありながらの感動する物語を描いています。

【監督のブライアン・シンガーについて】

10代の頃から8ミリ映画を撮り始め、米ニューヨークシティ映像芸術学院と南カリフォルニア大学の映画学校で映画を学びます。

1993年、長編監督デビュー作の「パブリック・アクセス」でサンダンス映画祭の審査員グランプリを受賞し、続く犯罪ミステリー「ユージュアル・サスペクツ」(95)で高く評価されます。

人気スーパーヒーロー映画「X-メン」(00)、「X-MEN2」(03)を監督し、作品の成功とともに売れっ子監督となり、TVシリーズ「Dr. HOUSE ドクター・ハウス」(04~12)の製作総指揮や、大作映画「スーパーマン リターンズ」(06)、「ワルキューレ」(08)の監督を務め、「X-MEN」シリーズ第3弾からは離れたものの、第4弾「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(11)では製作とストーリーで復帰しました。

5作目「X-MEN:フューチャー&パスト」(14)、6作目「X-MEN:アポカリプス」(16)では監督・製作を務め、その後の監督作に、伝説的ロックバンド「クイーン」の伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」(18)、アクションファンタジー「レッドソニア(原題)」などがあります。


【あらすじ】

1970年、ロンドン。ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込みます。

二人はフレディの歌声に心を奪われ共にバンド活動をし、1年後、ベーシストのジョン・ディーコンが加入します。

同同じ時期、フレディはケンジントンのお洒落な人気ブティック「BIBA」の店員メアリー・オースティンと知り合い恋に落ちます。

「クイーン」と改名したバンドは、ワゴン車を売却してアルバムを自主制作すして、レコーディングの様子を目に留めたEMIのA&Rジョン・リードは彼らをスカウト、ポール・プレンターが担当マネージャーとなります。

フレディはさらに名字を「マーキュリー」に改名、デビュー・世界各国でのツアーとクイーンが躍進する中、フレディはメアリーにプロポーズするのでした。


バンド名は「クイーン」に決まり、4人はアルバムを制作し、シングル「キラー・クイーン」が大ヒットして、個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、その後もヒット曲が次々に生み出され、フレディは“史上最高のエンターテイナー"とまで称されるようになります。

しかし、栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていきます。

その後も、
メアリーに想いを寄せるものの衝撃の事実を伝えられて、フレディは絶望の淵に陥り、そこで「クイーン」こそがファミリーで最も大切なのだと気がつきます。

そして、バンドメンバーに改めて
ライヴエイドに出演しようと提案して、
ラストの大舞台を迎える...という物語です。


【最後に】

本映画は、
伝説のバンドである「クイーン」の紆余曲折が
ありながらの感動する物語を描いています。

評論家やメディアがクイーンが自分たちが
王者だとおごっていると批判する中でも、
最後まで生き切ろうとするその姿勢・生き様を学ぶことができます。

日常的に自分の思考を言語化して、

「今本当に大切なものは何か?」

を常に考えてブレインダンプを行い、
やりたいことを全うする生き方を
していこうと思いました。

とてもオススメの作品です!

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