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映画の紹介215本目 『スパイダーマン:ホームカミング』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『スパイダーマン:ホームカミング』です。

この映画はジョン・ワッツ監督の作品で、

ピーターの憧れであるアイアンマン、トニー・スタークに恨みを抱くバルチャーが、巨大な翼を装着してN.Y.を恐怖に陥れる物語です。

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【ジョン・ワッツ監督について】

監督はアメリカ合衆国の映画監督、脚本家です。

ブルックリン在住のフィルムメーカーを中心としたグループ「ウェイバリー・フィルムズ」の旗揚げに参加しました。

2010年、同窓生で同グループの共同創立者クリス・フォードとともに、「イーライ・ロス製作総指揮」と無断でうたったホラー映画のフェイク予告編を制作し、YouTubeに投稿。

すると2日後、ロス本人から連絡がありロスのプロデュースで実際に長編映画化することが決定、14年に長編映画デビュー作「クラウン」として発表しました。

続くスリラー「COP CAR コップ・カー」(15)もサンダンス映画祭で注目を浴び、マーベルとソニーの提携によりリブートされる新「スパイダーマン」の監督に大抜てきされました。

【あらすじ】

ニューヨークでのアベンジャーズとチタウリの戦いの後、瓦礫撤去を任されていたエイドリアン・トゥームスは、トニー・スタークと政府が設立したダメージコントロール局(損害統制局)によって職を奪われてしまいます。

行き詰まったトゥームスは政府に未提出だったチタウリの残骸を再利用してハイテク兵器を作り、密売することで利益を得ようと思いつくのでした。

それから8年後、クイーンズに住む高校生のピーター・パーカーはアベンジャーズの内乱の際にトニーに見出されます。

ピーターはトニーに大きな活動領域こそ認められませんでしたが、彼によって開発されたスーツを貰います。

片思い相手であるリズも所属するアカデミック・デカスロン(学力コンテスト)の部活動参加を疎かにする一方で、ピーターは「親愛なる隣人」スパイダーマンとして、街の犯罪行為を阻止するための活動に勤しんでいました。

ピーターはアベンジャーズへの参加などヒーローとしての大きな活躍を願っていましたが、お目付け役のハッピー・ホーガンからはメールや電話の返事すら貰えないでいます。

そんなある日、街で見たことのないようなハイテク兵器を使うATM強盗団に遭遇。ハイテク兵器に苦戦しつつも強盗団を撃退したその帰り、自室に忍び込んでいた親友のネッド・リーズにスパイダーマンであることがバレてしまうのでした。

翌日、成り行きからリズのパーティーに参加することになりましたが、パーティ会場にて不自然な発光を目にして現場に直行して、そこではトゥームスの部下たちによるハイテク兵器密売が行われていました。

犯人たちを捕らえようと追跡するピーターでしたが、バルチャーとして飛来したトゥームスに阻止された挙句、上空から落とされてしまいスーツに備えられていたパラシュートに絡まりながら湖に落水、トニーに遠隔操作されたアイアンマン マーク47に救出されます。

事態の収拾を訴えても聞く耳を持たないトニーに対してピーターはさらに不満を募らせる一方で、これまで順調だった兵器密売を邪魔されたトゥームスはスパイダーマンに対し殺意を抱き始めていました。

その翌日、追跡中にトゥームスの部下たちが落とした紫色の結晶をピーターとネッドが学校で調べていたところ、トゥームスの部下たちが結晶を探しに訪れてラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
主人公が正義のヒーローとして身近な人を救う姿勢であったり、若さゆえに葛藤があるものの、成長していく姿に共感出来ました。

とてもオススメの作品です!

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