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映画の紹介239本目 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』です。

この映画はアンソニー・ルッソ及びジョー・ルッソ監督の作品で、

スーパーヒーロー“キャプテン・アメリカ”の活躍を描いたシリーズ第3弾です。

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【ルッソ兄弟について(以下、ジョー・ルッソ監督の詳細)】

2人はアメリカ合衆国のテレビ及び映画の監督、プロデューサー、脚本家、俳優、編集技師です。

ジョー・ルッソ監督は1994年、TV映画「L.A.X. 2194」で監督デビューします。

初の長編映画「Pieces」(97)でスティーブン・ソダーバーグとジョージ・クルーニーに見出され、2人の製作会社の第1弾作品「ウェルカム・トゥ・コリンウッド」(02)で監督・脚本を務めました。

その後は、エミー賞監督賞を受賞した「ブル~ス一家は大暴走!」(03~05)をはじめ、「コミ・カレ!!」(09~12)といったシットコムで手腕を発揮。

マーベル映画のシリーズ第2弾「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」(14)の監督に抜てきされ、続編「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(16)でもメガホンをとり、両作にカメオ出演もしました。

続いて、マーベルヒーロー総動員のシリーズ第3弾「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(18)の第4弾でも兄弟で監督を務めています。

【あらすじ】

ソコヴィアでのウルトロンとの戦いから約1年後、ヒドラの残党ブロック・ラムロウのテロ計画を阻止するため、スティーブ・ロジャース率いるアベンジャーズがナイジェリアの都市ラゴスに出撃します。

計画を阻止されたラムロウはスティーブを道連れに自爆を図りますが、それを阻止しようとしたワンダの行動により一般市民に犠牲者が出てしまうのでした。

アベンジャーズはこの件で国際法違反の自警団ではないかと国際社会から批判を浴びます。

同じ頃、トニー・スタークもソコヴィアで犠牲となった青年の母親から叱責され、ウルトロンの一件を猛省するのでした。

アベンジャーズを国際連合の管理下に置くことを規定とする「ソコヴィア協定」が、世界各国の支持を得ます。

米国務長官サディアス・ロスは行方不明になっているソーとブルース・バナーを除くアベンジャーズのメンバーに協定への署名を求め、トニーとジェームズ・"ローディ"・ローズ、ヴィジョン、ナターシャはこれに賛同しますが、スティーブは「自分で判断する権利と責任が奪われる」という主張から署名を拒否し、サムとワンダはそれに同調するのでした。

そこで、かつての恋人であったペギー・カーターの訃報を聞いたスティーブは彼女の葬儀に出席し、そこで再会したエージェント13がペギーの姪シャロンであることを知ります。

ウィーンで行われたソコヴィア協定の署名式で爆破テロが発生し、演説中だったワカンダ王国国王ティ・チャカが死亡します。

監視カメラの映像からバッキー・バーンズが犯人として国際指名手配を受け、ワカンダの王子ティ・チャラは彼へ復讐を誓います。

トニーは4人が収容された対テロ共同対策本部を訪れ、ソコヴィア協定に署名するようスティーブを再度説得するも拒否されるのでした。

精神鑑定医を装い施設に潜入したヘルムート・ジモがバッキーと接見し、彼を再び洗脳状態に戻して、その後ラストへ向かう物語です。

【最後に】

本映画を鑑賞して、
ヒーロー同士の内輪がテーマで、初っ端から他のマーベラスシリーズでは無いようなメタな視点からのヒーローに対する悪い捉え方をする人間の助言があり、それを起点に争うストーリー設計であったり、戦いの映像に迫力があったりで楽しめました。

とてもオススメの作品です!

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