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ジュニアサッカー県内上位の試合を見て、まだまだ出発地点にすぎない!という所感

こんにちは。サッカー・フットサルトレーナーの梅田です。
主に小中学生のサッカー・フットサルの選手の体作りをしています。


昨日、OKAYA CUP U-10愛知県大会を観戦に行きました。
県大会であり、集まったチームで、予選を勝ち抜いてきた12チーム。
上位2チームは東海大会に進出できる愛知県のトップを決める大会です。

選手たちは全員一生懸命で、
勝負に負けたら泣いている選手などもいました。

中には上手いなぁと思う選手もたくさんいましたが、
そこで思ったことがありました。

でも周囲に選手たちも全然今後群を抜いて上手くなる可能性を持っている!

今から5年後にワープし、彼らが中学3年生になり、目の前で試合が繰り広げられているとイメージすると、
今活躍できていない選手とびっきり活躍していることも大いにイメージできます。

なにが言いたいかというと、
まだまだみんな小学4年生。
みんな大いなる可能性を持っているということです。

まだまだ長いサッカーライフ(人生)の中では、出発点に過ぎない!
ということです。


しかし...
っとは言っても現実は、
多くの場合
今うまく選手が今後もうまく
今活躍できていない場合は、今後もなかなか活躍できない。
という構図なのではないでしょうか!?

つまり、
大体、何年経っても、周囲との関係性の構図は変わらない。
ということが多いように感じます。

大きな成長を遂げるにはある一つの現象が起きる必要があります。
それは、

どこかのタイミングで「スイッチ」が入ること

です。

大きく伸びる選手というのは、どこかのタイミングで自分の中の「スイッチ」がはいり、そこから一心不乱に取り組むということです。

もっと良くなりたい。
もっと上手くなりたい。
もう負けたくない。
と、とにかく一生懸命に練習をし、
もっと良くなるために考えるようになります。



私はこのスイッチは、すべての選手に備わっていると思っています。
(スイッチはサッカーに対して、でない場合もあります)

しかし、このスイッチは、周囲の人が押すことはできません。
さらにこのスイッチが押されるタイミングは人によって様々です。
中学生、高校生、大人になってからスイッチが入る人もいます。

周囲の人ができることは、

・スイッチが押しやすい環境を作ってあげること

そして周囲の人がやってはいけないことは

・指示・強制・否定をしないこと

これらにより、スイッチが入らず、
ずっっと同じような時間が経過していってしまう事が多いと思っています。

目先の結果や成果を出すためには、
指示・強制・否定をして、頑張らせることでちょっとした成果は出ます。

しかし、それでは、選手の中でスイッチがはいり、
大きな成長を成し遂げることはできないでしょう。


※このような光景が、今回の大会で見て取れたというものではありません。
後半は日常で感じていることをまとめました。



私自身も、選手の可能性をさらに引き出せるよう、
関わりをもっと深めていきたいと思っています。

まだまだ精進が必要です。




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