サイバーエージェントでは、"発信する文化"が根付いている。自分自身も内定者期間から"日報"を書き始め、新卒1年目の3月ごろから"週報"に切り替えた。毎週発信を継続してきたことで、内省と言語化に向き合うことが気づけば、好きになり得意となっていた。
社会人2年目に入ってからは、リーダーとして採用チームを牽引する立場となり、採用全体の成果をコントロールする責任も担うことになった。 リーダーかつ採用責任者という新しい役割に戸惑いを感じたこともあった。意思決定やコミュニケーションで迷うこともしばしばだった。しかし、そうした中でも自分を信じ、前に進めたのは、毎週欠かさず"週報"を書き続けたことが大きかったと思う。
"週報"を通じて自分の内側にある思考と向き合い、言語化することで、自分の価値観や信念を開示し続けることができた。内省と言語化に向き合う習慣が、自分自身の支えにもなっていた。
社会人2年目を振り返り、週報で言語化した思考18選を見直していくことにする。長文になるので、全2回に分けて記していきたい。
こちら記事は【Part2】になります。
長文になりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【Part1】はこちらをご覧ください。
社会人2年目の思考の言語化【Part2】
『困難や混沌と打破するもの、それは期待や応援』
『採用を科学する、それが目指す先』
『未来を描くための思考フレーム』
『未来がいい意味で見えない会社、だから面白い』
『論点設定・アジェンダセッティング』
『ポジティブなアプローチで、その先のサイクルを創る』
『強みはつくる、みがく、ひろげる』
『責任者は数字で考える』
最後に
新卒1年目を終えるタイミングで以下2つの記事を書いた。
思考を整理して、言葉にする。社会人2年目の終わりにこの記事を書き進める中で、1年間を振り返ることの重要性を再認識できた。
社会人3年目は"週報"という形になるかはまだ未定だが、思考を言語化する習慣は継続していきたい。それが自分らしく仕事に誇りを持って、歩んでいくためのエネルギーになると信じているから。
また節目のタイミングでnote更新する予定です。
4/1から社会人3年目開幕。自分らしく頑張るぞ!