見出し画像

山形巧哉(やまがたたくや)Profile

初めまして。ご興味を持っていただきありがとうございます。
北海道森町(もりまち)という人口約1万3千人台(2024年現在)の町で「地域でどう楽しく過ごすか」といった活動をしている山形巧哉といいます。
2021年末まで所属していた、地元役場での活動、特に「デジタルと、なにか」を組み合わせる様な取り組みを「聞きたい・見たいと」と言ったお話を、多くいただく様になりました。
正直なところ「言うほどすごいことやってるか?」と、自問自答してしまう活動なのですが、知名度の高くない街で活動したことによるおかげなのかなと、地域の恩恵を多分に受けて生活しています。

現在は地元役場を退職、町内で主に

教育や行政がどうあると、そこに住む人々が幸せと感じることができるのか

という設計やお手伝いをする会社の運営とともに、一般社団法人コード・フォー・ジャパンにも所属し、活動をさせていただいています。




このページについて

講演等依頼をいただいた際の紹介資料として、また、活動に興味を持っていただいた方々に、僕がどのような活動をしているのかを知っていただきたく、自身の備忘録も兼ねながら自己紹介を書き記しておきたいと思います。


なにができるか

よくご依頼いただくこと

  • 地方公共団体業務

    • 情報政策に関するコンサルティング

    • おおよそ人口10万人未満の自治体庁舎のネットワーク設計に関するコンサルや設計

    • 自治体におけるパブリッククラウドの利活用について

    • オープンデータに関すること(主に初期導入や継続の問題など)

  • 教育分野

    • 校務系ネットワークのクラウド化に関する話

    • いわゆるGIGAスクール・デジタルシティズンシップに関すること

  • 地域活動

    • ICTやデジタル技術を活用した地域活動に関すること

  • これらに関する講演や執筆

    • 講演に関しては原則資料の提供は行いません。私の講演資料のスタイルは人に配布して再度見ていただくものでは無い為です。ご了承ください。

    • 執筆はエッセーのような形になります。また、執筆は得意ではないので、インタビュー形式のもののみお受けしています。



プロフィール

自己紹介文

イベント等で、自己紹介文書としては以下の文書をご利用ください。

北海道、函館近郊に位置する森町という小さな町で「デジタルと、なにか」を考えてます。行政や教育現場でのデジタル技術活用や構築に関する実務経験を数多く持ち、比較的小規模な市町村でのデジタル政策や、利用について一緒に考えることが得意です。座右の銘は「まあすわりなよ」
合同会社山形巧哉デザイン事務所・Code for Japan・国際大学GLOCOM客員研究員・デジタル庁オープンデータ伝道師

経歴

  • 1998年

    • 地元高校を卒業後、森町役場へ一般職採用。

  • 2003年

    • 異動によりICT担当となり、実務でネットワーク設計や構築、自治業務の電子化に関することを学ぶ。さまざまな係を兼務しながらも退職までの18年間情報担当として奉職。

  • 2012年

    • 公立はこだて未来大学との共同研究をきっかけにLODやオープンデータに関する取り組みをはじめる。加えて、自治体におけるパブリッククラウドの本格運用を開始

  • 2014年

    • 北海道森町を中心に活動するコミュニティ「ハウモリ」の運営を開始。ハウモリとしては、経済産業省 地方版IoT推進ラボである「モリラボ」の運営事務局も務める。

  • 2020年

    • 北海道新型コロナウイルスまとめサイト「JUST道IT」の立ち上げに関わる

  • 2021年

    • 森町役場退職

    • 一般社団法人コード・フォー・ジャパンへ移籍

    • 山形巧哉事務所(フリーランス)としての活動も開始

  • 2022年

    • 合同会社山形巧哉デザイン事務所代表

現在の職

現在受けている主な職や委員等です。

合同会社山形巧哉デザイン事務所 代表
 愛媛県市町DX推進専門官
 北海道北斗市DXプロジェクトアドバイザー
 株式会社HARP エグゼクティブアドバイザー
一般社団法人 コード・フォー・ジャパン
 前橋市CIO補佐官
一般社団法人 モリラボ 理事
ハウモリ 発起人
国際大学GLOCOM 客員研究員
立正大学データサイエンス研究所 客員研究員
デジタル庁オープンデータ伝道師
総務省地方公共団体の経営・ 財務マネジメント強化事業アドバイザー
IPAインターネット安全教室共催団体講師
Apple Teacher

このほか、道内のCode for SapporoCode for HakodateFOSS4G HokkaidoJUST道ITといったICT・シビックテックに関するコミュニティに参加しています。

得意・経験

行政関係の取組がメインとなります。このほかにもウィキペディアタウンと呼ばれる取り組みを道内で初めて開催したりしていました。

行政内でのICT活用のアイデア(一般的なもの)
行政内パブリッククラウドの活用
行政内ネットワークの構築に関すること
IRU契約
GIGAスクール構築
教育関連ネットワークの考え方に関すること
オープンデータに関すること
SNS(特にLINE)
デザイン(イラストレータ・フォトショップ)
小規模な配信など

また、得意なわけではないですが、Azureなどのクラウドサービスや電子工作、子供たちと一緒にわいわい物づくりなどが好きです。
総務省地域情報化アドバイザーに任命されてからは、割と行政内のや教育ネットワーク、オープンデータに関して僕らとおなじくらいの人口レンジの自治体さんからお声がけいただくことが多いです。

委員や講演履歴

過去の委員会・構成員履歴です。

2016年経済産業省 行政分野のデジタルファースト推進研究会委員
2017年内閣官房 自治体サブワーキンググループ委員
2018年総務省 地域情報化アドバイザー(継続)
2018年総務省 課題解決型自治体データ庁内活用支援事業有識者
2018年総務省 オープンデータ地域メンター
2018年経済産業省 新公共サービス研究会委員
2018年マイクロソフト 認定教育イノベーター
2018年VLED データ運用検討分科会
2019年内閣官房 オープンデータ伝道師(継続)
2019年総務省 自治体システムデータ標準連携検討会構成員
2020年内閣官房 データ活用サイクル検討会
2021年北海道 デジタル人材育成・確保ワーキンググループ構成員
2021年デジタル庁 トータルデザイン実現に向けた自治体タスクフォース構成員
2022年北海道 デジタル人材育成・確保ワーキンググループ構成員
2022年経済産業省 地域デジタル人材育成・確保推進事業 ゲーミフィケーションをコアナレッジにした DX に資する人材育成に係る有識者会議

なお、講演については別ページを作成しましたので、こちらをご覧ください。

これまで依頼いただいた講演など




その他

イベントなどで活用する情報以外のものについて、ご紹介します。

SNS等

ハウモリ 現在運営しているゆるいコミュニティです
Qiita Qiitaでは技術系のアレコレを書いています
Medium 現在はnoteに書いていますが、過去の考えなどはこちらに
slideshare 講演などで使った資料を掲載しています
twitter いつもだらだら書いています

ポートフォリオ

いろんなことをやるのが好きな分、どれか一つ特徴的なものがあるかと言われると、全てが浅い感じだなと自身は感じています。

しかし、運良く面白がっていただき、ありがたいことに記事にしていただいているものがあります。ぜひご覧ください。また、それ以外にも下部に稼働中の代表的なサービスへのリンクも掲載しています。

インタビューなど
ありがたいことに、行政を退職してからインタビューをしていただく機会をいただくことがあり、私自身の備忘録としても利用しています。

行政での取り組み
行政内でのクラウド構築に関する記事。現在だと働き方改革の目線で語られる事が多いです。また、もう一つは経済産業省委員(勉強会)の取りまとめです。これからの行政がどうあった方が良いのか。という内容で、とても良いのでみていただければありがたいです。

コミュニティとしての取り組み
地域活動についてまとめていただいた記事です。

デザイン
パソコンをしっかりやり始めたのがデザインに興味があったから、という経緯もあり、コミュニティで利用するペーパーアイテムなどのデザインも行っています。代表作をPintarestに掲載しています。

記録の記憶
ずっと継続的に行っているものとして「記録の記憶」があります。これは街のアーカイブとアートを掛け合わせた取り組みで、街に残る古い写真を「時層写真」にしてマッピングしています。

受賞歴など

ありがたいことに、活動を評価していただくこともございます。

ウィキ町史
・2014LODチャレンジアイデア部門最優秀賞
オガルコ
・2016アーバンデータチャレンジアプリ部門銀賞受賞
AKIJIKAN
・2016総務省公共クラウドアプリコンテスト優勝
記録の記憶
・2016FOSS4G TOKYO 特別セッション「アーカイブ×FOSS4G」講演
・2016マッシュアップアワードシビックテック部門決勝進出
・2017LODチャレンジパートナー賞受賞
ひぐまっぷ
・総務省ICT地域活性化大賞2017優秀賞「ひぐまっぷ」メンバーとして




問い合わせ

地域情報化・行政情報化やオープンデータに関すること、また、僕らの取り組みに関しての問い合わせや取材依頼などは以下のフォームよりご連絡ください。

問い合わせフォーム(Googleフォーム)へ


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?