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◎百足の草鞋/爆炎!兵庫怪獣海獣展示編


 前回、大阪ロフトプラスワンウエストでのプレイベントから一週間後、2018年7月、明石市立博物館にて『特撮のDNA展』開催。同時期に、ついに恐竜たちが島を出て人間社会にやってくる『ジュラシックワールド・炎の王国』も公開。恐竜、怪獣の夏なのです。

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 東宝特撮作品のプロップ等々を展示している『特撮のDNA展』、会場に入ると、まずメカゴジラ2がお出迎え。もうだめです、ここで心つかまれてしまいます。しかも展示物全て撮影OKとのことで、もうここから出たくない気持ちでいっぱいになりました。会場にはみなみ会館や寝屋川でおなじみの顔や、学生時代の友人も。みんな怪獣に飢えていたのです。それにこういうイベントは、関西ではあまり行われませんので。

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 メカゴジラに始まり、超星神、ジェットジャガー、バラン、もちろんゴジラにモスラ……。まるで夢のような空間です。そのほとんどが撮影に使われた本物! 

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 駅前商店街の明石焼きも美味でした。これは一人で楽しむのはもったいない、それに一回で終われないぞ、ということで後日夏休み中の子供らを連れて2度目の明石へ。

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 子供らは展示に驚きつつも至極まっとうな鑑賞の仕方で、一通り終わると、あとは帰るだけ、と出口で待っていましたが、この親はそうはいかない、何度も何度も同じ展示を見てはシャッター切るのです。

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 せっかく遠出したのだから、と帰りに須磨水族館へ。生きている魚介類に子供らも大満足、だったはず。怪獣と海獣に明け暮れた一日でした。

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明石でタコを食って、須磨でタコを買いました。しかし、何だか、この回想録も一体どこに向かってるかわからなくなってきました。次回はどこに行くのでしょうか?


 

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