走れ!
週末、久しぶりに大型フェスに来た。
今年で15周年だが、なんだかんだ縁がなく、今回が初参加になった。大学時代を過ごした友人と、馴染み深いバンドに加えて、今をときめくアーティストも並ぶ。10年振りの滋賀での貴教の歌声に酔いしれる間もなく、目まぐるしくステージは進む。
ジグザグや、SHIN、ゴールデンボンバーなど、久しぶりのヴィジュアル系を楽しめたのもポイントが高かった。自分の音楽の青春の大半はヴィジュアル系と共にある。
自分をなんとか次のステージへ持っていくために、ここ最近よく聞いていた楽曲も聞けた。今度、東京行くとき、無駄に勝鬨橋を渡りに行こうかな。めちゃくちゃ勇気づけられる楽曲。
ベガスはいつも通り最高だったが、なんといっても、今回のピークは最後のももクロだ。
彼女たちも活動開始から15周年。それは、自分の青春と完全に一致する。社会に出てからもずっとももクロに支えられ、気づけば15年の月日が流れていた。
なんの影響力もないアカウントが、ただ「ももクロ好きだな」とつぶやくだけで100いいねも集まるくらい、ももクロに世界は支えられている。この事実だけでもすごい。
ライブにはすごい力がありそれにずっと助けられてきている人生だが、ももクロのライブのパワーは特にすごい。怪盗少女で号泣し、走れ!では、思わず走り出したくなった。聞きながら、色々思い出す。そして、これからの展開に思いを馳せる。他のアーティストにはない力がある。なんなんだろう。
ももクロ論でも読んでみるか・・・
翌日のフェスは耳に優しい都市型フェス。目当てはマッキーとマカロニえんぴつ!
マカロックも堪能し、マッキーの歌声にも酔いしれ、滋賀~京都の音楽を堪能する週末となった。天候が悪く、くるりをしっかり聞いて帰れなかったことだけが心残りだったが、来年も京都にいるはずなので、また参加したい!
めちゃくちゃ音楽によって蘇った週末となった。ストレスで色々身体に不調が出ているものの、なんとか年末まで走り抜ける力をもらった気がする。
走れ!
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