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人の話を聴くお仕事をはじめた理由 2

勉強する目的がなかった高校時代

高校受験の時に家庭教師をつけてもらって勉強をしていたけれど、
勉強する明確な目的がなかったと思います。


「何になりたいの?」

「どんな仕事がしたいの?」


高3の冬に父に突然聞かれた2つの質問に対して


「仲介役のような役割を持てる仕事がしたい」

「人とモノなのか、人と人をつなげるような仕事をしてみたい」


と、当時漠然と思っていたことを伝えてみたものの

看護師を目指したり、製薬会社で働きたいと明確にあった親戚
が近くにいた私は特定の"職業"聞き返されたり・・・
わかってもらえず

「わかってもらえなかったー」とひとりで落ち込み

後になってわかることなのですが、
この頃は《わかってもらえない=否定された》
と思い込んでいました(どんな思い込み笑)

将来の仕事について話すことを避け、
将来のこと考えたりすることもかなり消極的だったと思います。

2択で決めきれなかった大学受験

そのまま大学受験期。
どんなことを学んでいきたいか、と問われた時に

当時から興味を持っていた「語学」「デザイン」の二つの分野。

ちいさい頃に通った幼稚園で出会う外国人の先生の存在や、
高校時代の初めて海外旅行で、他の国人と話せたら楽しそう、
なんとなくな憧れの気持ちがあった「語学系」

小さい頃からお部屋のデコレーションを楽しんでいたことや、
近所に住む友人の誘いがあって、中学から通った絵画教室の
絵画の新しい世界に触れる時間が楽しかった、なんとなくな
「デザイン系」

振り返ってみると

両方とも上には上がいることをよくよく認識していて、
その人たちと比べて、自信がなかったんだろうなって思います。

大学の先生からは、将来のために
語学の方に行った方が無難なんじゃないか、と半ば決めてもらい
つまり、自分で選べなかったんですよね。

そんな感じで消極的な決め方をした私は、
また迷いがでてきて、その後転部・休学をします。


比較し始めると、選択ができなくなる

周りの人が言っていたからと、選ぶと
その人のせいにするようになるって話がありますが、
自分の納得感が弱いと本当にまた迷いはじめます。

今になって思う一番の原因は
ナチュラルに自分と誰かを比べていたことだと思います。

どうだったら良かったかなと振り返ると

・まわりと比べると、怖くなるから比べるのをやめる
・いまの自分がでできるかより、自分がどのようにやりたいかを重要視する
・やりたいかわからなかったら、試せる環境に身を置いてみる
・いま頭にあることをまるっと話せる場所を持つ

対話から気づきを得るセッションは
客観的に自分で自分の状態を捉えることが難しかった
過去の私がほしいサービスだから

・2択に悩んだ時にも、納得感のある選択のために取れる
・身近な存在にわかってもらえなくても、どうしていくかを考える
・どうありたいかを定期的に考えつつ、他の視点もお伝えする


対話から気づきを得るセッションでは
そんなお時間が届けられたらと考えています。

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