【イヤイヤ期】お母さんも泣きたい
イヤイヤ期って本当に大変。
こっちが泣きたい.°(ಗдಗ。)°.
って思うこともあるよね。
「ぜーんぶイヤ!!!」と
言われる前に
「◯◯と◯◯どっちがいい?」
二者択一の言葉をかけて
選ばせてあげて。
嫌と言わずに
どっちか選んでくれるはず。
ぜひ、試してみて。
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イヤイヤ期は子どもによって
程度の差はあるけれど
ほとんどのお母さんは大変な思いをします。
私も大変な時があったのですが、
『二者択一』
この、選んでもらうという方法で、
スムーズにいくことがとても多く
神業!だと思いました。
よく、保育士をしていたころ
お母さん方からのご相談で、イヤイヤ期に
『洋服を着てくれない(>_<)』
『イヤイヤがひどくて、歯を磨くのに
30分もかかって大変でした(>_<)』
『ご飯食べてくれなくて(>_<)』
など相談を受けていました。
特に働いているお母さん方にとって
朝の1分1秒は貴重です。
ついつい力強くで何とかしようとして
状態が悪化する事が多く
お母さんが泣きたくなってしまう(´;ω;`)
そんな状態になってしまうケースも
少なくありません。
では、実際にどんな感じでやったらいいのか
言葉でお伝えできる範囲で
説明しますね。
例えば、靴下を履かせようと思うと
「イヤっε=(。・`ω´・。)プンプン!!」
となるのであれば
「この靴下とこっちの靴下どっちがいい?」
選んでくれたら
「お母さんがお手伝いする?〇〇ちゃんがやる?」
といった感じです。
私の場合、保育園まで送迎する駐輪場まで
行くのが大変だったので、虫好きの息子に
「だんご虫と蝶々どっち見つけようか?」
さらに
「だっこして行く?自分で歩いていく?」
など工夫もしていました。
とにかく喜んで選んでもらえるように
工夫するのがポイントです。
ただ、もう泣きまくってしまったり
ご機嫌ななめになった状態では
効果はあまりないのでその前に
選んでもらえるようにしてみましょう♪
力づくで何とかしようとして
イライラしたり、余計に時間がかかって
しまうより、こんなふうに会話を楽しんだ方が、
親子共々ご機嫌でコミュニケーションがとれる
メリットもあるんです。
それだけでなく、この“選ばせる”という行為には
実はもっともっと大事な意味があるのです。
それは、“意思決定”つまり自分で決める
ということです。
なぜかというと、人生自分で選択し
自分で決めて生きていかなくてはなりません。
そういった力をこんな小さいうちから
養うことができるんです。
どうでしょうか?こんなにメリットのある
イヤイヤ期に選ばせる、という行為。
ぜひ、やってみて下さいね。
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