後悔の中あるもの 解説の追記
今になって、大事なことを言い忘れていましたので、ここで新たな記事とすることにしました!
男性に対して責任を、と言うと、どうしても現状から目を逸らすな、逃げるな、と追い詰めがちな世の中でしかない中で、伝えねばならない肝心なこととは。
本当に自分自身を大切にするために必要なもの、それは無理がたたってしまう前に、お休みしたいです、ときちんと伝えられる勇気でもあるのではないかと。
ただ今の世の中では、それが気易く許されることではない、というのも承知です。
そんな中、自分で自分の現実を支えるしかない、独りぼっちな自分に真摯に向き合われている男性や男の子こそ、無理な時は無理です、と言ってもいいと思うのですね。
もちろん、労働基準法などに基づいた上で……とは、今現在では到底無理なことも分かっているのです。
楽して無理を強いるのが当たり前な世の中を作ってきた誰かがいる限り、そんなことは許されませんよね?
昨日は衆院選があり、沢山の方々が貴重な一票を投じられたはずですが、もう彼らに期待するのはお門違いな世の中です。
一旦身分や給料を取り上げたとしても、きっちりと国を護るために動いてくれるのか、今こそ彼らを試さなければなりません。
初めから約束の出来ない嘘八百を並べ立てるしか出来ない彼らにも、後々要らぬ罪と罰を与えることにもなってしまいます。
私が考えるに、政治家こそ精神があらゆる意味でタフでなければ務まらない職業のはずなのですね。
しかし、徒党を組んで茶番劇を繰り返し、自分の住んでいる国の民を嬲り続けることしか出来ない仕組みを、こっそりと作り上げてしまってもいた。
これは要らぬ刃傷沙汰を呼び寄せるに決まっています……取れない責任を取ります、と言っているのと同じなのですから。
そんな彼らにこそ、今こそ暇(いとま、と呼び、休暇、お休み、という意味の言葉です)を取っていただきたいものです……それこそ抜け目がないだけに、金銭的な備えにも余念のない方々でもありそうですし。
そう、国を背負って立とうだなんて、ある意味酔狂でなければやっていられないのでは、と私は思っています。
どんどんと話が変わってきてしまい、申し訳ありません。
ただこの世で勇気を振り絞って、精一杯現実に立ち向かっている方々にとっては、舞台から一時でも退場していただきたい方々でもあるのです。
つい話が熱く、長くなってしまってごめんなさい。
それでは最後まで読んでいただき、有難うございました。
追記の追記
まあ、どこまで私だけが熱くなったところで、それは無理な話でもあるでしょう。
人間も生き物としては動物である以上、残酷なのは明白ですし、政治家の皆様にSPを付けなければならないのも、そのせいなんですし。
それなのに、無責任に誰かを煽る台詞しか出て来ない自分が、やはり一番恨めしいです。
そうでなくても、どうにもならない現実を前にすればするほど、狂わざるを得ない生き物になってしまったんですから。。。
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