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お店の味をつくる

おはようございます。tamaです。
今朝はお料理の配達がないので、noteと向き合っています。
(攻めの販売も結構しています。(^^))

今回はお店の味をつくることについて私の考えをマーケティング視点からお話しますね。
味に言及する前に、今日は何を主力商品にするか。
を、私視点でお話します。
「あの料理ならあの店だよね」
という、特別な商品。

よく聞く「ブルーオーシャン」的な商品って、なかなか見つけられないと思われがちだけど、競合ひしめくパン、オムライスやカレー、ハンバーグ、コーヒーなどでもそのカテゴリの中にオンリーワンの住処をつくればブルーオーシャンの住人になれると考えています。

お店を始めると、あれもこれもメニューに出したくなるし、あのお客様も、お客様も、ご家族の希望にも応えたい!と、思っちゃうのですが、これはとても危険。
おいしい店など、世の中のたーくさんあるのです。
まずは、1つの商品が抜群においしい、抜群におしゃれ、抜群に珍しい、、
など、ナンバーワン商品を作ります。

「今日はあの店のアレを食べに行こうよ!」という店になればコアなお客様を獲得できます。

では具体的にどのように?
①自分が好きで好きでたまらない料理を1つ深掘る。
②昔から愛されているけど、大ヒットに至っていないお料理やお菓子を深掘る。
③世の中にあふれているけど、提供方法で群を抜く。

では、扱う商品が「コーヒー」に決まったという仮定で具体的に。

最近増えてきた「コーヒー専門店」だとしたら、、
・店主のキャラがめちゃくちゃ濃い。
・人柄がよく、サロン化している。
・コーヒーの種類が多い。
・素材にこだわっているし、説得力がある。
・コーヒーの淹れ方がかっこいい。
などなど、これはよくありますよね。

例えば、その特徴に掛け合わせるいう意味で、私ならこんなプランを試してみます。
「旅するコーヒー店」
日本または、世界の各地のこだわりコーヒー豆とその場所のガイドブックやビデオを集め、コーヒーと一緒に提供する。
今日はどの国に行く?的な面白さをお客様に提供。
自分が選んだこだわりも添える。これが続くかどうかトライ&エラーを繰り返してみて定着させるか考える。

得意 × 顧客視点の面白さ

では、次回はアイテムが決まったら「お店の味は誰が決める?」ついてお話しま~す。
それでは、今日も頑張りましょう!

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