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ええっ、俺、「ラオウ」ちゃうかったんや!? No.7

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2023年1月13日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.7
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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宮崎県で久しぶりに釣りを経験し、まったくわからないながらに海釣りをしてみようと思い立ちました。

誰かに連れて行ってもらったことしかありませんので、まったくのど素人です。

何からすればよいのかがわからないため、ひとまず情報収集をしています。

■人軸で仕事をするとは?
私は今まで、仕事を「人軸」で選んできました。

「この人と仕事がしたい」「この人になりたい!」ということで仕事を選んできたということです。

「将来的にしたいことをするためにこれをやる」「この人は嫌いだけど仕事は好きだから、これをやる」というスタンスではなかったんですね。

しかも、「人軸」であこがれるのは自分の性格・経験とは異なるオラオラ系の方に憧れるから困ったものでした。

北斗の拳でいえばまさにラオウ。

https://hokuto-no-ken.jp/hokuto_archives/raoh

自分とは全く違うタイプだと今ならわかりますが、当時は自分が持っていないオラオラ系の上司に憧れていました。

■さて、ラオウの今は?
そんなラオウ上司に憧れましたが、彼らはどうなったか。

・前職のオラオラ系の上司:天下は続かず、左遷。

・元メガバンクの知的オラオラ系の上司:ロジハラとパワハラでチームが解散。今は腫物扱い。

結果として、私は今の自治体向けコンサルになりました。

2人のラオウの状況に思いを馳せるにつけ、ラオウ型の方は短期的に見れば太く短く一気に成功する。
しかし、中長期的な視点で見ると、決してラオウ型がいいわけではない、との解釈もできるようになりました。

■ただ、「人軸」の結果、専門性が欠ける事態に
新卒から今まででやっている仕事や対象はバラバラで、パチンコ・スロット店、社会福祉法人、リサイクルショップ、住宅業界、スポーツバイク専門店、自転車店、ベンチャー企業、国立大学・私立大学、公益財団法人、ゼネコン、港湾事業者など、を経験してきました。

業種を広げたり、やったりすることを広げたため、いろんな立場の方とお仕事をさせていただいたことは大きな財産です。

そのため、自分の長所として、「他者の背景を推察することが得意」というのがあります。
一方で、専門性がないため、今までの経験をそのまま役に立つスキルとして食っていけるかというとなかなか難しいです。

ここのあたりが自分のバリューを発揮する分野が見つからず、どういったことに価値提供ができるのかがわからない原因にもなっています。

■自分にとっての力相応一番を探し中
前職の創業者である船井幸雄が「マーケティング」について以下のように定義しています。

「力相応」で「一番になれる」という二条件を満たす、ところ(市場)ともの(商品)と対象(客)を探すこと

船井幸雄 船井流競争法

他者をうらやんでも仕方ないですので、「手中の鳥」を元にアスキングを繰り返すしかありません。
100人組手や外の人と会う活動をつづけながら、今年は自分が提供できる価値を見つけれるように行動していきます。

明日も、はいかYESか喜んで、わからないからこそやりましょう。

●本日のまとめ
・自分にとっての力相応一番を探し出し、それを磨き、発信できれば食っていけるものだ
・力相応一番を探すため、アスキングし続け、外に向けて問い続ける活動をし続けよう

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