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No.439|先送り防止の独自の工夫

2024年3月18日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.439
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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今回は、先送りのブロック方法について、です。

先延ばしをしていたことを今すぐにやる、ということはなくても、やると決めていたことを先延ばしにしたくなることはありますよね。


私も、「即断・即決・即実行」を合言葉に毎日取り組んでいますが、まだまだ編み込み中。

だいぶマシにはなってきましたが、無意識でできるほど甘くはありません。


先送り防止については、タスクを計画する段階、タスクを実行する段階に分けて考えた方が効果的です。

まずは、タスクの計画段階についてです。


最近、先送りをなくすために、先日も書いたタスクシュートというものを実践しています。
詳細は以下の本に書いてあるのですが、簡単に書くと、各タスクの時間を測り、それを踏まえて毎日自分ができる現実的な計画を立てるというもの。

タスクシュートはWEBブラウザで無料で実施できます。
タスクの時間を測ることが簡単にできるので、いちいちストップウォッチを使用したり、時間を測るアプリを使用する必要がありません。

なかなか便利です。


また、「1分でも手を付けると先送りにならない」というルールがあり、先送りのハードルを下げています。
(時間があるのに気分が乗らない時は、1分でもやり始めたらそれがきっかけになって、手が動いていく。本当に忙しい場合は、1分でも仕方がない、という理屈)


続いて、タスクを実行する段階について。

やろうと思ったけど、「めんどくさいなぁ」とか「眠たいなぁ」とかそういうことに負けそうになることがあります。

そんな時、自分に対して「やりますか?やりませんか?」を自問自答するようにしました。
例えば、「今日、本を50ページ読むことになっていましたが、今日の夜本当に50ページ読むますか?読みませんか?」という質問を自分に行うイメージです。

そこで、逡巡したうえで、

「読みます」と言えば、読む。
「読みません」と言えば、読まない。

というルールです。


案外、バカみたいな単純なことなんですが、これで少しは「やる」頻度が上がりました。
自分で「やるかどうか」をはっきりと決断するため、当事者意識が出てくるんだろうと思われます。

同じような悩みがある方は、ぜひ参考にしてみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!

●本日のまとめ

・先送りを防止するには、計画づくりの段階と計画の実行段階のそれぞれでやり方がある。
・計画策定段階では、タスクの時間を正確に測定することで、実現性の低い無理な計画となることを避ける。
・実行段階では、当初計画したタスクに対して「やりますか?やりませんか?」と自問自答することで、当事者意識が芽生え、タスクの実行率が上昇する。

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