見出し画像

緊張すること

先日、「緊張」について続けて考える機会がありました。

ひとつはvoicyパーソナリティ小川菜緒さんとヨガ講師Rioさんとの対談。

もうひとりはローランドさんのいつかの映像でした。

幼い頃から緊張しぃの私。忘れたくないことだったのでここに書き留めておきます。

自分が自分の人生を生きているBestな人間

まずは、小川菜緒さんとの対談。ヨガ講師Rioさんの言葉でした。

「緊張」は比較から生まれる
自分を客観視した時、あなたの人生において、あなた以上にあなたの人生を生きている人はいない。

自分が経験したことだけ

正しさ、知識を伝える。それも大事かもしれないけれど、それよりも経験からの自分の気持ちを伝えることが大事。

私は接客業をしているので、おひとりおひとりのお客様とお話しすることは大好きで緊張することはありません。

同じ話すことでも、大勢の前で話すことが超苦手。初めての場での自己紹介なんて、その最たるもの。
このnoteの投稿も似ているかもしれません。

頭では「自分をよく見せようとしないで、ありのままを」というのは理解しているのだけれど、そんなに簡単にはいかないのです。

今回、Rioさんの考え方に触れて、こう考えることは出来るかもと思いました。そんなにすぐ緊張しなくなるとは思えませんが、私にとっては大きな気づきです。

自分を足りないと思わず、かといって傲慢になることなく、常に一定。どんな場でも一定を保てたらいいなぁ、と思いました。

緊張している時は、成長している時

少し朧げな記憶なのですが、同じ日に緊張することについて語るローランドさんの映像が、なんとはなしにインスタを見ていたら流れてきました。

自分をよく見せる、とはまた違って、自分を高めるための緊張。なるほど!これも納得!
そんなピリッとした時間は歳を重ねるとどんどん希少になっていくのかもしれません。
あえて、そんな時間を持つことを自分に課していこうと思います。

私の緊張する時

私にはもう一つ緊張する時間があります。それは今年1月から習い始めた書写の清書。中でも縦線に苦手意識があり、苦手に引っ張られてより緊張してしまいます。

書写の時間自体は、そこに全集中し、とても気持ち良い時間なのですが、最後の1枚となった途端に超緊張してしまうのです。

1月には検定もあります。是非、今回の考え方を呪文のように唱え挑戦したいと思います。

ちなみに書写は56歳にして、初めての手習よろしく一つの線、一文字、から始めています。これがまた新鮮で自分にとってはとても良い時間になってます。

いつも時間に追われて、字をこんなに丁寧に書いたことなかったです。ひとつの線に色んな動きがあり、自分の身体を使って書くこと。まだまだ出来てはいませんがそこがとっても楽しいです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?