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3月27日 立川×古典の会


 うどん王でうどんを食べたら美味しかった。大阪に盤踞するうどんチェーンうどん王。出汁が強くてやわらかめのうどんを饗する店。出汁のカツオ感がガツンと来て非常に幸福であった。あと、とり天がでかい。いい。大阪にいるころからもっと重用しておくべきであった。

 会場入りして稽古をしていく。ゲンロン総会講談と古典講談と。へとへとになる。この日やる古典講談『太閤と白猿』と玉田玉山物語も稽古したかったが、同期の旭堂南喜が手伝いにやってきて、久しぶりなので話し込んでしまう。半年ぶりか、それ以上か。今年になってからは初めて会う。中々快調に生きているようで、なんだか若干うらやましい。

 本番は

『玉田玉山物語~川崎之大人店』玉山
『智謀・真田幸村~木村重成討ち死に、平野に迷い込む家康~』玉秀斎
師弟トーク
『太閤と白猿』玉山
『赤穂義士伝 情けの関守』玉秀斎

という流れ。あんまり調子が良くなかった気がする。トークも振るわない感じがした。悔しい。終演後、『扇の的』の稽古を師匠につけていただくか、どうにも課題が多い。この日は苦しい日だった。

 大阪梅田駅から十三駅へ戻るころには23時を回ろうとしている、朝から作業と稽古のし通しで大変に疲れてしまった。飯も昼にうどんを食べたきりであったk。24時間営業のスーパーで食べ物を買いこみ、悪いと思いつつ晩御飯を食べたのが24時を過ぎていたか。

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