私のひとり朝食・新定番 (後編) 混ぜミューズリー
私の朝食で、ここ3ヶ月ほど定番メニューになっているのが、「混ぜミューズリー」。
適当につけた呼び名です。
始まりは、
を書いた朝、「カラダにやさしいオートミールの朝食とおやつ」(星野奈々子/PARCO出版) で知ったオーバーナイトオーツ(オートミールにヨーグルト等を混ぜて一晩、冷蔵庫で寝かせるもの)を参考に、ミューズリーで試したこと。
それまでと変えて、ドライフルーツやヨーグルトを混ぜてしっとりさせてから食べてみたところ、予想以上に美味しかったのです。
その後、作り方や具材を変えながら3ヶ月間、ほぼ毎日食べていますが、今のところ飽きません。
今回は、そんな中で撮った写真を使って、作り方やバリエーションなどをご紹介します。
よろしければ、お付き合いくださいませ。
混ぜミューズリーの作り方
まずは、材料です。
<必須>
・ミューズリー
・ヨーグルト
・バナナ
・ドライフルーツ
・ナッツ
※ドライフルーツとナッツはミューズリーに含まれていますが、私はあえて別途加えています
<お好みで>
・生フルーツ ※バナナ以外
・クリームチーズ
・豆腐
具体的にはこんな感じです。
(ヨーグルト、バナナ、生フルーツは適当な写真が見当たりませんでした)
まずは、ボウルにミューズリーを適量入れます。
バナナを刻んだあと、ナイフの背でつぶして、半ペースト状態にします。
ヨーグルト、そして刻んだドライプルーンとくるみを加えます。
量はいつも適当です。
ヨーグルトは「小岩井 生乳100 %ヨーグルト」が一番好きですが、高いので、安売り時を見計らい、月1回程度に控えています。
混ぜます。
混ぜ続けます。
約2分。
これぐらい経つと、ミューズリーの乾いている部分はなくなっています。
ラップをかけてから、他のものを作り始めます。
食べる直前、グレープフルーツをカットして乗せ、豆乳をかけます。
(牛乳でも同じ印象だと思いますが、長年の習慣で私は豆乳です)
いただきます。
休日朝食、至福の時間です。
混ぜミューズリーの作り方(贅沢版)
今まで作った混ぜミューズリーで、もっとも贅沢だったのがこの日。
ゴールデンウィークということで、奮発して材料を揃えました。
目玉その1、干しあんず。
いつものドライプルーン・くるみと共に刻んで、
かけます。
材料が多い分、バナナは少し控えめにしました。
そしてヨーグルト。
混ぜます。
目玉その2、いちご。
混ぜます。
この日は、この時点で豆乳を少し加え、
混ぜます。
2分。
食べる時点で、豆乳をかけて
いただきます。
GW朝食、至福の時間でした。
トッピングありの混ぜミューズリー
GWの贅沢版は美味しかったのですが、見た目が地味でした。
私の場合、写真を見返して「また作ろう!」と思えることも重要なので、それ以降、生フルーツなど一部を、混ぜずにトッピングすることにしました。
一番出番が多いキウイ。
ジャムに見えますが、プラムをつぶしてかけています
バナナは基本、混ぜますが、たまにはこんな日も。
ちなみに赤味の正体は、これです。
残り物の混ぜミューズリーを使ったおやつ。
ヨーグルトの上に乗せ、さらにドライレーズン(マスカット)をトッピングしました。
今後もいろいろ試していきます。
オーブンにかけてみた日
ある日、混ぜミューズリーを作りながら、ふと以前作ったパウンドケーキ・バナナケーキのことを思い出しました。
どうなるか分からないけど、
とにかくやってみましょう。
オーブンで40分。
水分が多すぎたせいか、
柔らかく、プディングみたいな仕上がりでしたが、
これはこれで良いと思います。
前編で紹介したがっつりサラダと比べると、見た目はほとんど一緒ですが、
些細な材料の違い、
分量の違いなどによって
日々、新鮮さがあり、飽きることがありません。
1日のスタートを支えてくれる、混ぜミューズリー。
今まで思いつかなかったような材料も取り入れつつ、
続けていきます。
以上、気ままなひとり朝食、最後までご覧いただき、ありがとうございます。
※過去の自炊記事は、こちらのマガジンにまとめています