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【2021.02過去ログ】結婚を前に考えること。

今年の2021年2月に書いた記事。ようやく公開してみる・・・。ここ最近は私が料理することも多くなった気がする、「今日、作って〜」とお願いしていたり、色々変化しているけれど、まぁ大枠は変わらない。
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30歳までに結婚、、、
32歳までに結婚、、、、
なんて言ってたら37歳になってました。
そして、私、今月末、結婚するみたいです。(祝)

もはや、誰がどう考えても、結婚=ゴールなんていう時代じゃない。
昨日、彼から「幸枝にとって結婚って何?」と聞かれたので、
「通過点。」と、答えておきました。

真面目に考えてみると、結婚は、私にとっては「掛け算」かなと思います。
大変なことも、楽しいことも、2倍。
ひとりじゃ味わえない喜び、そして、苦労(笑)
薔薇色とは思わないけれど、灰色とも思わない。
そしてちょっとワクワクする。

結婚って何?と彼に聞き返したら、「アップデート。」と言ってました。その割に最後には「まぁ、あんまり何にも変わらないんじゃない?」という気負わない返答。一緒に暮らしはじめたり、これからの生活を考えてみたりと、色んなことに身構えがちな私は、毎回そういった彼の気負わないスタンスにほっとしたりします。

私が選んだ人は、エプロンがよく似合う、
「おかえり」と言ってくれる人。
(でも、専業主夫ではありません)

そう、これは、私をよく知る友人たちが念仏のように唱えていた、「あんたはおかえり、今日もお疲れ様って言ってくれる人がいいよ。」という言葉通り。
これまで私はそんなアドバイスも散々無視(?)して、パートナー選びはそういった方向に舵を切ったことがなかったので、新たに始まった彼との生活はとても新鮮ではあるし、自分の苦手なところを補ってもらっているので毎日感謝しています。(この感謝の気持ちがずっと続くように・・・!!)

本気で結婚しようと思った。

結果論ですが、本気で結婚しようと思ったのは、昨年、大事な人のお葬式に参列した瞬間から。私にとって大事な人の最愛の人が、43歳の若さで他界してしまったこと。お葬式で伝わってきた愛しているの気持ち。棺を閉める瞬間に「愛しているよ。」とそっとかけた言葉。ああ、私もこんなにも誰かを愛せることができるのかな。誰かと向き合えることができるのかな。そんな相手を見つけたい。フラフラしてないで本気で誰かと添い遂げたいと強く思いました。そんなとき、彼と知り合いました。私はよくその夫婦に、いい人がいない!と嘆いていたので、もしかしたらそんな私を見兼ねて応援してくれたようにも思いました。

たくさん話し合う文化を作りたい。

すでに、ポストイットとペンを家に持ち込み「自分たちらしい暮らしって何?」を話し合いました。先週までは「苗字について」の話し合いを何度かしました。夫婦別姓にするのか、しないのか。発散と収束、仕事じゃないので最後は適当になってしまうのですが(笑)、話し合おうとする姿勢、意見の違いを恐れないところ、提案型人間である、というところは良いなと思っています。(そもそも彼女がポストイット持ってきて、さぁ、意見だそう!とか言われたら戸惑いそうw)

彼は、ときにハッとするようなアドバイスをくれる。そこには、絶対的に私に寄り添ってくれる姿勢がある。それは「能力」だなと思います。人を愛せる力は、愛をもらって育ってきた証。本当にいい人に出会えた。「こんな人は他にはいないよ〜?」と押し売りしてくる彼ですが、本当に感謝しています。

そして、最近は、彼が作ってくれたごはんをお弁当に持ってきています。そんな私をみて「割れ鍋に綴じ蓋ね」と母がつぶやいてました。娘、割れ鍋って、、、と思いましたが、確実に良いパートナーになってくれています。私も、彼にとっての良い綴じ蓋になれたらいいなと思います。

仕事頑張れ!のプレッシャー?笑

私は周りから「家のことはできない」「やらなさそう」と言われるけど、意外と彼から役割を振ってもらい、その期待に応えるべくちょこちょと頑張っている。(いつまでもつかは不明)しかし、明らかに、家庭のことを私より率先してこなしてくれている彼なので、その分、私はしっかり働かないととということになる。うん、仕事がんばろう!

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