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焦ることないよ。

ふと、これまで月別でnoteの記事どれくらい書いてきたのか気になって見返してみたんです。そしたら始めた頃だったり、書く意欲が高い時は、一ヶ月で50記事くらい書いてて、自分のことなのに、たまごまる凄すぎ、いや、むしろ凄すぎてひくんやけど、ってなりました。書きに書いてますね。

それで、この記事で、そんなに書いている僕って凄いだろ!ってのを伝えたいのではなくてですね、過去を振り返ってもう一つ気づいたことがあって、それを共有したいな、と思って書いています。

それと言うのがですね、

焦ることないよ

ってことです。

僕はnoteで早くも二年も書き続けているわけですが、

まだ二年

なのです。

そう、まだ二年なのです。

これ、仕事に置き換えると、まだまだペーペーの新人です。

僕は今の仕事をし始めて五年が経過しました。五年経過してもまだまだ出来ていないこと多いです。

本業の仕事ですら、こうなのです。

だから書くスキルが、まだまだなのは当たり前のことなんだ、って気づけたのです。

これって当たり前の気づきなのかもしれませんが、noteに居続けると、この感覚が弱まってしまいます。何故ならnoteには文才の人が溢れているからです。その人達とどうしても比べてしまいます。そして僕は、どうしてこうも書くスキルが向上しないんだろう、って変にネガティブになります。

それに肩書きも羨ましいです。プロフィール欄に、作家、ライター、とか書いている人が羨ましい。僕もその肩書き欲しいけど、いつになったら、胸を張ってその肩書きを言える時くるんだよ、って焦ってしまう時もあります。

でも、冷静になってみるとですね、僕なんて、まだ本格的に書くことを始めて二年なんです。

小学生で言うと小三になったばかりなんです。小三の僕が、高校生のような文章書くのなんて背伸びしすぎなのです。

だから、そんな焦んなくて良いのです。

先程仕事で、まだまだ出来ていないことばかりだと言いましたが、五年働いて、出来るようになったことも沢山あります。それと同じで、この二年間でnoteで出来たことだって沢山あります。

そう、継続していれば絶対できることは増えていくのです。今はライターだなんて憧れの肩書きであっても、気づけば名乗らなくてもライターとしての資質を得ているはずなのです、常に考え、行動しさえしていれば。

だから、もし今、どうにも書くモチベ上がらないな、書くスキル思ったように上がらないなって人がいたら伝えたい。

焦らなくていいんだよ、大丈夫、絶対大丈夫だから、と。

僕らの未来がこれから始まるように、僕らの能力もこれから花開くのです。

さあ、五年、十年と書き続けていこう。伝えたい想いがある限り。人のためになりたいと想う気持ちがある限り。

稲は嘆いた。

僕はこんなに成長しちゃって、後は枯れてしまうだけだ、と。

米は驚いた。

こんなにも僕を活かしてくれる世界があったのか、と。

自分の今の価値観で成長しきったと思っては駄目なのだ。

伸びしろは無限にあって、自分を活かせる環境も必ず存在するのだから。

口元に米粒をつけた爺がそう語る。


終わり



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