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好きを言葉に分解する

転職面接対策として、相手のことを知りましょう、って何処かのサイトに書いてあったので、今度面接のある企業について知ることを始めました。

相手を知るために、手っ取り早いのが相手のどんな所を好きなのかを自分が知ることだな、と思ったので、その企業の好きなとこ10個探してみました。

結果、第一志望の企業ということもあってか、ものの1時間で好きなとこ10個以上見つかりました。

この作業をする前までは、なんとなく好き、って状態だったのですが、そのなんとなくの中身を認識できることができました。

例えばその企業は地域貢献に力を注いでいるのですが、僕もちょうど今、地域貢献に興味があるので、地域貢献している姿勢が好きだなって気づけました。

どこが好きなのか認識できたら、後はそれをビジネス用の言葉に変換するだけです。

貴社の地域に貢献し続けている経営理念に共感致しましたので応募させていただきます、みたいな感じです。

そして僕はどうやら、人でも企業でも、その対象物の好きな所を見つけるのが得意なのだということにも気がつきました。

これもnoteを続けてきた恩恵ですね。

普段から、好きなnoterさんのここが好きだとか、日常で食べたこのスイーツのこういうとこが好きだとか、なんでそれが好きなのかってのを書いてきました。

ただ好きという二文字で表現するのではなくて、もう少し具体的な言葉に分解するというのをしてきました。

好きという二文字が絶大な効果を発揮する時もありますが、大抵の場合は、好きな理由を沢山示した方が伝わるのです。

これからも自分の好きなものや人について、その好きを言葉に分解して、その人たちへの愛を叫び続けていきたいです。

終わり

ここまで読んでいただきありがとうございます。