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#023 マルタで脱出ゲームに行った話

こんにちは。マルタのタマルです。
今日は、私の愛する脱出ゲームに行った話です!!!


私、脱出ゲームフリークです

突然ですが、私は脱出ゲームフリークです。どのくらいフリークかというと、今まで170回以上行ってるぐらいです。成功率は80%ぐらい。
こうきくと、結構すごいんじゃない?となりますが、私自身の実力というよりはまわりに助けられていることが多いです。だから単独で解くのはそんなに得意じゃありません。笑
そんなわけで、マルタ(に限らず海外)でやりたいことの1つに、「脱出ゲームに行く!」がありました。

マルタの脱出ゲームを探す

というわけで、"Malta escape room"でぐぐってみると、このサイトにいきつきました。

これこれぇ~!!やりたかったやつ~!!
よく「娯楽が少ない」と嘆かれるマルタにも、脱出ゲームは進出しているんですね~。脱出ゲームの人気が伺えます。
ただ、一つ問題がありました。そう、「バチバチに英語が使われていたり、マルタの一般常識が使われている場合は解けない」ということ。そのあたり確認したかったので、とりあえずメールしてみることに。

すると、こんな感じで返答がきました:

Kindly note that the whole experience is delivered in English (Game Master introduction prior the game & also the hints given by the game master while you play). The games also include some written clues in English, although the majority of the game is not based on written clues but on objects, symbols or other elements which do not use language.

If it will not be possible for the game masters to communicate with you, it will be very difficult to enjoy the experience. This depends on whether you have a basic knowledge to have a conversation in spoken English.

なるほど。謎が言語に基づいていることは少ないようだ。GMが言ってることさえわかればいいってことね。オッケー。

友達を誘って予約画面へ

そんなわけで、中国人1人、日本人3人、フランス人、イタリア人、ロシア人の合計7人の布陣でいくことに。私以外の英語力が高いので、GMの言うことを理解してくれるはずです(他力本願)。
チケットは2人から買えて、上限は7人。2人の場合は€24/personですが、6人以上は€17/personになるのでお得です。
BookingはWEBから行いましたが、すぐに返事が来て、「参加者全員の個人情報を登録してね!」とのこと。コロナの対策なんだろうか?ちょっと面倒だなと思いつつ協力してもらいました。名前と電話番号と住所とかだったかと思います。

ちなみに、チャレンジしたのは「THE PUB ESCAPE」というゲーム。以下は本ゲームのCMです(一寸のネタバレも嫌な人は閲覧注意!)

私以外は脱出ゲーム初体験ということだったので、難易度帯がやさしめのを選びました。

脱出当日!結果は…

さて、当日。脱出前にごはんでも食べようぜ~ということで近くのターキッシュレストランにいったところ、ちょっとバタバタして遅刻しました。本当は予約時間の15分前に着かなきゃいけないのですが、ついたのは3分後とかだったかな……。
入れてもらえないんじゃないかとヒヤヒヤしましたが(脱出ゲーム、時間にシビアなのでね)、そんなことはなく快く迎え入れてくれました。

外観を撮り忘れましたが、「本当にありますか!?」みたいな住宅街の途中みたいな感じのところにあります。看板が見えるので諦めずに進んでください。笑

さて、仕組みはこんな感じ。

  • ロッカーに手荷物を入れてね。スマホも禁止だよ。

  • 今から君たちは60分間閉じ込められるよ。

  • ドアの近くにボタンがあるよ。君たちは、3回だけヒントを聞くことが出来るよ。もし詰まってしまったらボタンを押すといい。だけど、序盤に使うのはあまりおすすめしないよ。

いざスタート!いわゆる「ルーム型」と呼ばれるような脱出で、中身も結構作り込まれていました。予め説明があったように、いわゆる一般常識や言語は使わず、その場にあるもので解ける仕組みになっています。

気になる結果は……成功!やったー!
タイムは50分。ただ、ヒントは2回使ったかな?最初、何すればええんや!の状態だったので焦りましたがなんとかなりました。ふー。

あとからメールで撮影した写真を送ってくれました。プライバシー保護のため顔の部分切ってますが、こんな感じです。楽しかった~!

脱出したタイトルと時間まで加工して送ってくれるのちょっといいね!

そんなわけで

マルタでも無事脱出に成功したよ!というお話でした。他にもシリーズがあるみたいなので、やってみたいなあ。
その他のマルタでのおもしろ体験は、また別の記事で!

★ビッグな花火イベントの話

★マルタの新宿で映画を見た話


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