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前回のお話の補足

前回のお話

の追記です。

最近電子書籍アプリで
ベタな少女漫画をよく読んでいます。
たかが少女マンガ、
されど少女マンガ。

中には
登場人物の心理的描写が
物凄く繊細に描かれているものもあって、
冴えない主人公がイケメンに好かれて
どんどん可愛くなっていくのも
面白いけど
いろいろな人に出逢って体験して
そして内側が変化していくのが
凄く面白い。

最近感動したのはこのお話です。
(アプリによっては無料で読めます)





登場人物それぞれの
家庭環境が複雑で
心に傷を負っていて
中でも主人公の2人は
本当の自分を見失っている。
誰かに依存したり
周囲の人の顔色を伺いながら
壁を作って生きていた。

でもお互いに出逢って
自分の本当の感情に、
そして自分自身から逃げていたら
何も始まらないことに気付いて、
お互いを道標にしながら
強く前向きに
自分がやりたいことに向けて
行動していくお話かな
(ちょっとネタバレです)。


私も感情の出し方が苦手だったかも
と思ったり。

子どもが病気になって
仕事と自宅と病院の往復を
こなしていた時は
「大変なことを淡々とやっているよね。」
と言われたこともある。
淡々と、、
まったくそうではなかったんだけど、
他の人にはそんな風に
映るんだ
と思ったこともある。

ずっと鬱だったし
引きこもったこともあった。

昔は自分の中に起こる
全ての自分にとって
悪いことというのは
自分自身が悪い人間だからだ。
と思っていた。

どうしてそんな風に思っていたのかは
まだ自分でもよくわからないのだけど、
(刷り込み?)
祖母には
「あんたのお母さんは身体が弱いんだから
心配をかけなさんな」
と言われ
なにもできなくなってしまったことは
記憶にある。




今でも
たぶん
感情の出し方は下手なんだけど、
だけど
きっと
意識していくことで
世界は変わっていくよね。

今苦しんでいる人に
私は何もできないのかな、、
と思い知らされることも
多々あるけれど、
自分の世界は変わる
ということを
身を持って体験していって
そして
その人たちのために
行動しつづけたいと
ずっと思っています。
烏滸がましい話だけど。

苦労した話なんて
比べることでも
自慢することでもないと思っているけど、
辛い思いをした人は
次に誰かの力になりたい
という思いに焦がれるんだよね。


全ての人が
Happyになりますように🍀



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