「かわいそう」という言葉が嫌い

私は「かわいそう」という言葉が嫌いです。
小学生の時に、担任の先生が「かわいそうという言葉は相手を見下している言葉」だと教えてくださりました。どういった経緯でその話になったのかは覚えていないのですが、あなたたちには相手を上から評価するような人間になってほしくないといった趣旨の説明だったと思います。

僻まれたり、自分と違う感性を持っている人に対して「かわいそうな人、お可哀想に」という言葉を使う方がいますが、なぜあえて攻撃的な言葉で相手を評価するのでしょうか。「私の方が上よ」と思わなければ、自尊心が保てないのであれば、それは悲しいことだと思います。

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