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2024/4/12 アトムの話

タマムシ小五郎です。

書こう書こうと思っても書き忘れてネタだけが溜まっていきます。
大学で友人たちと会ったことやダイソーに行ったこと、図書館で借りた鉄腕アトムの話とか、noteを開いておらず全然書けていなかったり書き途中で止まっていたりで全く更新できていませんでした。

何の話をすれば良いんですかね、前日以前に起きたことを話している時点でもはや日記では無いですね。

鉄腕アトムの話をしましょうか。

私がいちばん最初に触れた手塚作品は「火の鳥 未来編」ですが、ナメクジ文明のことしかまともに覚えてなかったためちゃんと触れたのはアニメ映画の「メトロポリス」(死後に作られた作品のだから手塚作品じゃないという意見は知らん)でした。

もともと観た目的も「絵が綺麗らしい」+「若本規夫さんが自我のあるロボを演じている」という理由でした。まあお分かりの通りペロにすっ転んだ。

アニメ映画「メトロポリス」は一応原作も手塚治虫の「メトロポリス」であるものの、アトムの要素も色濃く出ており、DVDのパッケージにも「もうひとりの『アトム』の物語」なんて書かれています。私の好きになったペロももともとはアトムのキャラクターということで1巻2巻5巻を手塚治虫文庫全集で買いました。まあ1巻と5巻しか読めてないんですが。

鉄腕アトムも何せ長いため集めようとするとなかなかお金がかかります、そのためまずは図書館で借りてみようと思い図書館で「鉄腕アトム」を探しました。まあすごい版元違いで3種類のアトムがありました。私は出来る限り大きな本で読みたいと思ったため秋田書店から出ているSUNDAY COMICS版を借りたのですが。

私が読んだちょこっと読んだ手塚治虫全集版と順番が違うのはまあ予想はしていましたが、それにしても違いすぎる。アトムの両親が出てくる話やコバルト、ウランちゃんが出てくる話しをすっ飛ばしてアトムの両親やコバルトやウランちゃんが出てくる。アトム誕生がいちばん最初に配置されてるのは良いんですがそれにしたってちょっと……と思ったので別の版のアトムを借り直すことにしました。

これを書くにあたって家にある手塚治虫文庫全集のアトム1巻をパラパラと見たのですが、読み辛いですね、めちゃくちゃ。「鉄腕アトム」の前身「アトム大使」が始まったのが1951年、「鉄腕アトム」のが1952年、今から71、72年前の漫画です。バンパイヤあたりになるとは今の漫画とあまり違わない感覚で読めるのですが、さすがに70年以上前の漫画は読みにくいです。

ASTRO BOY・鉄腕アトムの配信にOPとEDつけてください。

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