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肥前山口駅に行ってみた

今回の旅程の中で、どうにかやりくりして降りてみたかった駅がある。
長崎本線・佐世保線の接続駅となる、肥前山口駅。
9月23日に開業となる九州新幹線長崎ルートの武雄温泉ー長崎間と関係がありそうで、なさそうで、ある理由がそこにありました。

肥前山口駅。この駅名が新幹線部分開業とともに地元の町名である「江北駅」に変わることになっています。

古くは長崎本線・佐世保線の双方に向かう列車が分割併合する駅として、現在では大部分の特急列車の停車駅で、かつ普通列車の折り返しや接続がはかられる拠点駅となっている肥前山口駅。新幹線の一部開業とともに、ちょうど70周年を迎える江北町の名称が駅名に反映されることになったようです。

駅の通路には多くの利用者などのメッセージが掲示されていました。

ちなみに駅前には「JR最長片道切符の旅 ゴール地点」を記念したモニュメントがあり、こちらでは肥前山口駅の名称が残り続けることになるかと思います。

行った当日はザザ降りの雨で、駅舎全景を眺めたり、まちあるきをする余裕はありませんでした。
江北駅になってから、あらためて足を延ばしてみようと思います。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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